そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

実家から食べ物が贈られてくる日常

奥様の親戚から、よく食べ物が贈られてくる。

「送る」ではなく「贈る」のほう。

別にかしこまった高そうなものではなく、モロゾフのチョコとか、半田そうめんなどなど。高くても千円ぐらいの品々。あるいは手作りのお菓子など。

それを「美味しかったからおすそ分け」と贈ってくる。

 

奥様は「いつものこと」とお礼がてら、電話したりしてるけれど、自分にとっては親戚付き合いすら珍しい。

いいなあ、と思う。

 

かくいう自分は結婚するまで、親戚どころか実家とも縁が薄く、贈り物のやり取りをしたことはほとんどなかった。まあ、これはこれで煩わしくなくてよかったんだけども。

 

やはり、ちょっとしたメッセージカード付きで贈り物が来るとありがたいな、と感じる。

 

なので、奥様から、親戚の様子などを聞いて、なにか大変そうだったり困ってそうな雰囲気を感じた場合は、なにか甘いものやお酒を贈るように提案してる。

先方の好物や関係を知らないので、おっかなびっくりで奥様に尋ねながらだけども。

 

人は、人に生まれてくるのではなく、人になるのだ。たぶん。