そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

皆、職場が悪いんだ。


そろそろ内定も決まってホクホク笑顔のウイニングラン的に学校に通ってる諸君、こんにちわ。
あなた、もうすぐ地獄に落ちるわよ!(数子風に)


自分は5ヶ月(研修入れると6ヶ月)でサラリーマン生活を辞めた人間です。
んで、それを学校の就職担当に報告したら「お前がダメだ」的に自己責任だと言われました。


でも、あれから5年近く経って、その間に何度か頭をクールにして考えてみたんですけどね。
やっぱ、会社もたいがいでしたよ。その証拠に、今、その会社傾いてるもの。
倒産したら、祝杯あげようと待ち構えてますよ(根暗)


ただ、こういう「職場が悪い」って話を聞くと「じゃあ、職場作れば?」と言いたくなるのが自分の性格でしてね。
まあ、なんというかアレですよ。
いいツールを探しても無いなら、作っちゃえばいいじゃない的な。
パンがなければ、パンを焼けばいいのよ、みたいな。


じゃあその小麦(人材)をどこから取ってくるんだ、という話になるんですけどね。
そこが一番難しくて、一番面白そうなトコなので、今、自分はそこに手をつけてるわけです。
いや、ほんと、これ楽しい。


それまで「19歳女子、スキルはHTMLと画像編集のみ。配当−19万円/月」なんて不良物件に、ある条件を加えて見ると「配当+1万円/月 以後、教育レベルにより上昇」みたいなとても美味しい物件に変わったりするのです。


残念ながら、この女子は他の職場に行ってしまいましたが、多分、こういう人は世の中、余ってるんじゃねえかな、と思う。
余剰人員を上手く使えば、コスト削減、ウハウハ天国じゃないかな、と夢は膨らむばかりです。


現在ある仕事に人員を割り当てると、どうしても割高になる。
その仕事にぴったり合うスペシャリストが来るとは限らないから。


でも、その人にぴったり合う仕事を作り出せば、割安だし、当然、その仕事のスペシャリストなんです。