昔、アル中のオッサンから聞いた言葉なので、信憑性も説得力も全くないんだけどね。
でもまあ、なんとなく記憶に残ってます。
「理想でいいじゃないの」
シニカルな一般論なんて捨ててしまえ！
一般論で言うなら、大都会で株買って、投資で儲けてヒルズに住んでる連中しか生きられない。
それ以外はそいつらの奴隷で、一生こき使われて終わるだけ。
でも、そうじゃないでしょう。
田舎にも大勢の人が住んでて、今も呼吸してるし家族もいるし、仕事だってある。
なんせ、北海道開拓時代には、本州の人は「常識で考えりゃ北海道なんて住めるトコじゃないよ」と言ってたんですから。
一般論なんてそんなもんです。終わった事をさも知ってたかのように言うのが一般論。
あなたの理想を邪魔するのは他人じゃない。あなたの脳の中にある一般論だ。
それにまずフィルターをかけよう。一般論を「そういう考えをしてる人もいる」程度にしよう。
そうすれば、理想への一直線が見えてくる。
というわけなので、ちょっくら格安で働いてくれる人を探しに行ってきます。
100万人が「NO！」と叫ぶ中で、一人だけで「YES！」と叫ぶんだから恐いし、そう簡単に他の人には届かない。
でも、案外すぐそばにいる人の耳には届いてんですよ。
