社員食堂ってやつ。

　
生まれて初めて利用した。
　
レジにいた店員に「どこで注文すればいいですか」と尋ねたら「エレベーターの向こうが入り口だ」と返された。
　
入り口に行くと、トレイと料理が置いてあったので近づくと、厨房のおばさんに「どれにする？」と聞かれた。
どれにするも何も、メニューすらよくわからない。
前を歩いていたオッサンが「シチュー」と頼んでいた。
　
なるほど、シチューなんてものもあるのか。
　
天井近くにメニューが貼ってあったので、鯖の味噌煮を頼んだ。
最後の一切れだった。
　
あとは、小松菜のおひたしと、ご飯をもらった。
「味噌汁は？」
いや、今日はいいです。
　
食べてみたけど、時間帯が遅かったせいか冷えてたせいか、
「まあ、食えなくはない」ぐらい。
お会計すると５１０円と言われた。
　
ふーむ。
昼食の値段としては高いと思うけど、
相場が高めのオフィス街なので、多分これでも格安の部類。
　
でも、今度からはコンビニで済ませようと思った。
　
■スイーツの値段。
　
駅前の本屋とイトーヨカドーに寄ったけど、
これといって欲しい本が見当たらなかったので、
コージーコーナーでケーキとエクレアを買った。
５００円也。
　
こうして考えてみると、ストレス発散装置としてのスイーツって安いよなあ。
　
娯楽として考えると高いけどな。
　
以前「女の機嫌を治す治療薬、としては安い」という話を聞いたことがある。
　
あまり詳しくないのでアレだけども。
スイーツも奥が深そうだのう。
　
■ぼくのエリ視聴。
　

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]

　
雪国の田舎町にいるいじめられっ子の男子と、
隣に引っ越してきた謎の少女（吸血鬼）という、
もう設定聞いただけで切なさ１０万パワーの物語。
　
こういうのはヨーロッパ文化だよなあ、としみじみ思う。
　
ちょっと暗めだし、血も多めだけど、
良い映画ですのでバンパイアロマンスの好きな人は、
見るといいと思う。
　
あと、邦題のセンス疑うわー。
歌謡曲じゃねえんだからよ。