そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

あー、関西弁出とるなー。

 
疲れると出る。
肉体的に疲れても出るし、精神的に疲れてるときも出る。
 
なので、あまり良い兆候ではないのだけれども。
 
■弱いなあ、と思うこと。
 
とりあえず会社は辞めることにした。
 
細かく書くつもりはないけど、根本的なとこで言えば、自分は営業がすごく苦手なのだ。
もちろん営業という仕事自体を否定する気はない。
 
必要な人にとっては必要なのだろう。
 
ただ、自分は営業という行為そのものが苦手だし、仕事で営業を求められるのも苦手だ。
当然、求められない仕事を選んだつもりだったけど、先方はそうではなかったらしい。
 
というとこが大きな理由。
 
きっと強い人ならここで「やってやるぞ!」とか思うんだろうなあ。
自分には到底無理だ。
雨が降ってる日は出かけたくないし、雪が降れば玄関先を雪かきして後はコタツにこもって小説を書いていたい。
 
■というわけで、プラダを着た悪魔です。
 

 
や、意外と良かった。
 
将来はジャーナリストに、という夢を持ちながら、その足がかりとしてファッション誌の面接を受けた主人公は、そのダサさを理由に受かってしまう。
 
最初こそ「ファッションなんて」とバカにしていたけれど、厳しい職場に触れて「仕事である以上は」と頑張ってファッション界に身を染めていく。
 
けれど、それは自分が培ってきた人間関係や生き方にとっては、あまりそぐわないものだった。。。
 
ってな感じ。
 
分かりやすい泣きシーンや感動シーンはないけど、印象的なシーンが多くて良い映画だったと思う。
男性女性問わず「この仕事でいいのだろうか」と思ったことがある人にはオススメ。
 
欠点の少ない映画だと思うけど、あえて挙げるなら主人公。
 
しょっぱなから普通に美人なので「ダサい主人公」の設定がいまいちしっくりこなかった。
 
けど、それも「そんな美人な主人公さえ、ダサいと言ってのけるほど美に執着した異常な業界」という見方も出来るので、これはこれでいいのかも。
 
意外と面白かったです。
 
■今日の猫。
 
ケージの中なら餌をひっくりかえされても水をひっくりかえされても大丈夫だな、と思ったんだけど、餌と水以外は、ケージの中に入りもしない。
 
うーん。