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そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

「仕事は真面目に!」という誤解。

 
就職活動中の学生さんと仕事関係で話す機会がありまして。
 
お茶を軽くご一緒したんですよ。
一応、自分も仕事だから、話題を振ったり、軽くボケたり、一人ツッコミしたりするんですけどね。
 
。。。笑わないのね。
 
もう、カケラもピクリとも笑わない。
なんなの?今週の『あまちゃん』でも思い出したの?と言いたくなるぐらいに。
 
自分、そんなにつまんないことばかり言ったかな―、笑いのツボが違うのかなー、もしかして自分の口臭が匂うのかなー、とか悪い可能性もいっぱい頭をよぎったんですけど、「いやいや」って気合を入れなおして、尋ねてみたんですよ。
 
「なんで、ずっと真顔なの?」
「仕事中ですから」
 
イギリスの門番か!
 
■真面目と深刻は違う。
 
例えば、命を扱う医者や看護婦でも、患者がいない時は世間話もするし、笑い話だってする。
人によっては「不謹慎だ!」と言う人もいるかもしんないけど、その時間は必要なのね。
 
だってさー。
仲良くない相手に話しかけるのって、しんどいじゃない。
「報告、連絡、相談が大事」つったって、誰だってしんどいのは嫌でしょ。
しんどかったら最低限しかしなくなるのよ。
 
んで、ちょっと「あれ?」と思っても、仲良くない相手のことだったりすると「まあいいか、気づいてないフリしよ。関係ないし」って流すようになるのね。
こうなると、チームとしてはかなり最低。
報告があれば5分で終わった仕事が、報告がないばっかりに残業決定になったりする。
 
■仕事だから仲良くするんです。
 
それは友達とか家族とか恋愛とはまったく別。
あくまで、職場を通じたかりそめの仲の良さ。
 
スポーツだと、他人にボールをパスしなきゃいけない時ってあるじゃない。
そのたびにいちいち「パスするから受け取ってね。いい?投げるよ?せーの、で投げるからね?」とか言ってたらゲームにならないでしょ。
「ハイ!」って投げて「オシ!」て受け取ってもらわないとさ。
それには日ごろの世間話とか仲の良さが重要なのよ。
 
まあ、どのぐらい仲良くしとくべきか、ってのは人によると思うけどね。
「軽い世間話が成立しない」というのは、たぶん誰にとってもナシだと思う。
 
学生さんと接してちょっとそんなことを思った今日このごろでした。