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そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

コンテンツを育てる。

 
ここ数年はWeb制作の仕事をしてます。
主に運用。
運用の役割をざっくり言えば、定期的に情報を発信しているサイトの更新をすること。
 
■何が楽しいのか。
 
定期的に情報を発信するサイトは、特別な予算をかけてキャンペーンを打ったりしない限り、アクセス数にそれほど増減はない。
ジワジワ増えたり、メソメソ減ったりするぐらい。
 
スケジュール通りに制作を始めて、スケジュール通りに公開する。
電車の運行と一緒だ。
 
インフルエンザの大流行だとか、大型台風の接近だとか、予想しようにもできない事態が起こっても、スケジュールは出来る限り道なりで進めるようにする。
制作過程にどんなトラブルがあろうと、公開の帳尻は合わせる。
そうやって、閲覧者から少しずつ信頼を得ていく。
 
それが結構楽しい。
 
■つまり、信頼を得たサイトというのは。
 
大勢の人間の「更新せねば」という気持ちが積み重なった一種の植物だ。
ただし、普通の植物と違って、誰も世話しなければ、それっきり。自力で生き続けるということは無い。
更新は止まり、死んだサイトになる。
 
巨大なサイトであっても、それは同じこと。
むしろ、巨大であればあるほど、関わる人間は増え、トラブルの増加率と比例する。
 
■だから、いいかげんな仕事を嫌う。
 
巨大なサイトの一箇所、ほんの小さなページの一つであっても、いいかげんな仕事をされると、小さな波紋が広がり、大きなトラブルになることがある。
 
また、いいかげんな仕事は、せっかく育ててきたサイトの信頼感を一瞬にして壊すこともある。
 
Web制作に関わらず、割と当たり前のことだと思う。
 
■それが分からない人がいる。
 
どこにでもいるから、「いる」を前提として予防策を立てたり、距離を置くようにせねばならない。
まあ、それも仕事の内なのでいい。
 
ただ、少なくとも味方サイドにいられると、すげーモンニョリする。
 
という一般論です。一般論ですとも。