そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

リミットを作りたいのよね。

 
土産を配って回って、髪の毛を切りに行き、まあ、ぼちぼちと世間話をして終了。
 
今は21時ですが、すでに皆様お休みモードでして、漁師町の夜は早いのでございます。
さて、今日はあちこちで「帰ってきたら?」という声をかけられました。
 
実家に戻って、親のコネが使える範囲内で気楽で気ままな生活をすればいいじゃないの、と。
「贅沢な話じゃないか」と。
 
でも、自分は基本的に「ネジが緩んでるのを見たら直したくなる」というタイプです。
(だから、どの職場にいっても限界ギリギリまで働くことになるんだけども)
 
んで、自分はすでに、ネジが緩んでる所を見つけてしまっていて、なおかつ「あなたの小説ならそのネジを直す事が出来るかもしれない」とも言われてるわけです。
 
だったら、せめて、やってみるまでは納得できませんし、納得できないまま生きるなんてのは「好き勝手に生きる末っ子」としては容認できるわけがない。
 
「小説なら田舎で書いても一緒じゃないの」とも言われるんですけど、気楽に気ままに暮らしながら書いていたんじゃ、いつまで経っても書きあがりゃしません。
 
何事にも締め切りがあってこそ張り合いが出るというものです。
 
んで、締め切りは都会での暮らしです。
「金が稼げるようになったら田舎に引っ込む」という締め切りをつけてます。
それまでは満員電車が嫌だろうと、ぼっち生活が嫌だろうと都会で暮らす。
 
自分が心を病むのが先か、プロ作家になるのが先か。
 
それぐらいじゃないと、人生に刺激が無いですし、得た生活もすぐ投げ出しそうなんですよね。
簡単に手に入るものって、割とすぐ捨てちゃう性格なので。