ホットペッパーグルメのCMを見て
「こういうの良いよね」と思ったので補足しつつ紹介します
どちらも人気アニメを取り入れつつ、アニメを知らない人が見ても成立するように作れていて、芸が細かい、と感じた
ちびまる子ちゃんの動画は「年配の男性と、幼子」に見える
どういう事情で高そうな寿司屋にいるか分からないのだけど、寿司を食べる子を嬉しそうに見ながら、おかわりの要求に男性が穏やかに肯定する
「大人ならではの幸せ」を感じる
ナルトの動画はパッと見、よくわからない。
けれど、泣きながら「先生」と呼びかけることで、教師と生徒、師匠と弟子といった関係性が見えてくる
また、質問に対して、呼びかけられた側は何も答えず静かにラーメンを食べる
答えないことが答えになっていて、とても良い
「まわりでつらい目にあっている人がいるなら食事に連れて行ってみては」というサービスの宣伝になっている
どちらも外食をおすすめする宣伝であり、ホットペッパーグルメの「ごはん、いこっ」というキャッチコピーと動画内容が一致している
ああ、これは良い広告、と思った
以下、ぼやき
ネット上での動画広告も増えてきた
見ていて「これでサービスのイメージよくなるかな」と首を傾げることが増えた
もっというと「広告自体は話題になるかもだけどサービスと関係ないのでは」みたいな広告を見かけることが増えた
SNS系の動画広告は特にそれが顕著だ
『ターゲットに喜んでもらえればそれ以外は知らない』という開き直りに近いものを感じる
しかし、ごく個人の立場に立って考えると
「自分が使っているサービスなのに、広告がそれを考えて作られていない」
というのは無視されているようで悲しいし、腹も立つ
これは「見なければ済む」問題ではあるんだけど
SNS広告って話題になれば目に入ってきてしまうんですよね
回覧しやすいようにSNSに動画を貼って、さらに専用サイトまで作っておいて
「見なければいいんですよ」というのは言い訳としては結構キツイ気がする
とはいえ誰にでも優しい広告というのは、毒にも薬にもならないことが多いので
今回のホットペッパーグルメのCMはうまいなあ、と感心したわけです
ぼやきおわり