注文の読めない料理店。
先週の中国語レッスンで先生と「池袋は北口に中華料理のお店いっぱいありますね」ってな話題になり。
オススメの中華料理屋さんを教えてもらったので、お店が暇してそうな夕方に行ってみた。
■池袋北口、徒歩3分。
ちかっ!
自分のジンクスとして「駅に近いメシ屋は地雷」というのがあるんだけど、それでも先入観で決め付けヨクナイ、と思って店に入った。
中国語と、簡単な(よくわからない)日本語訳のついたメニューを見ながら指差し注文。
ラム肉の串焼き(100円)を2本と、大肉面(880円)っていうチャーシュー麺みたいなやつを頼みました。
すげえうまかったです。
自分はラーメンに乗ってるチャーシューって基本的に苦手なんだけど(食えなくはないけど、脂っこいよねアレ)、ここのは4枚も乗ってたのに全部美味しく食べれました。
多分、スープがあっさりしてたからだと思う。
なんだろう、日本のラーメンとはちょっと違う感じ。
でも、美味しかった。
ラムの串焼きは、サイコロ状に切った肉を串に刺して、香辛料まぶして焼いてありました。メシに合うし、このままでも全然イケる。
■いわゆるラーメン屋の価格帯じゃないけど。
外食として見れば、値段帯はフツー。
串焼き100円から、ってのは、ちょっと安いぐらいよね。
店員も他の客も中国語メインだし、店員さんもウエイトレスのお姉さん以外は「中国語喋れないのかよ」みたいなテンションの低さで日本語カタコトだけど、それさえ気にしなければ良い店です。
お姉さん以外は、注文の品を置いてく時ですら無言というシンプルさ。
(日本の店がサービス過剰、という国際事情をさておいても、無言ってどうなんだ)
■そんな中国旅行気分が楽しめるお店です。
楽楽屋
http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13022140/
れっつごーチャイナ!
■今日の猫。
中国の宮廷料理だと猫も食う、って映画で見たけどホントかなー、と猫2匹を眺めてみたけど、本来雑食だし、そんな旨そうには見えん。
案外、猫に盗み食いされて食材に困った料理人が、猫を捕まえて料理しちまったんじゃなかろうか。
それなら、まだ分かる。
どう思うよ。と、尋ねたらララがアクビした。