ダイビングの練習をしている。
水中に落としたマスクとシュノーケルを、息を吸ってから水面から潜り、
水中で装着してマスククリア(鼻から息を吹いて視界を確保)して、
水面まであがってシュノーケルクリア(息で管内の水を押し出して呼吸可能にする)というのに挑戦した時のこと。
何度やってもうまくいかないなー、と思った時にインストラクターが言った。
「一般的には水中で50秒ぐらいは息を止めてられるはずなんですが、マスク(水中メガネ)を失うと冷静ではいられず、20秒や30秒の行動も取れなくなります。頭で分かっていてもなってしまうので、慣れてください」
なるほど。
とりあえず、その時はうまくいったのだけれど。
■帰宅してから、呼吸を測ってみた。
洗面器に水を張って、せーのっ、で何秒息を止めてられるか。
ギリギリまで粘って32秒でした。
。。。おい!
■インストラクターにそのことを話してみた。
「嘘でしょう。本当だとしたら、かなり肺活量少ないですよ。喘息とか持病ないですよね?」
ないはず。
「じゃあ、心肺機能を高めるしかないですね」
■というわけで。
今までのベースランニングは一旦中止。
次から走る時は、まず限界ぎりぎりまで速度をあげて心拍数を最大まで持っていく。
そして、出来る限り走り続ける。しんどくても我慢する。
そして、それを繰り返す。
「心肺機能は、めいっぱい使ってる状態を保ち続けないと上がらないですから。『適度な運動』では絶対に上がらないです」
まじかー!
■あと、気休めかもしんないけど。
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腹筋の裏のあたりにある筋肉を鍛えるものらしく、自宅でも出来るそうだ。
インストラクターに話したら「ほんとに効くんですか?」と半信半疑だった。
それをこれから試すんですよ。