そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

トルネで撮っとるね。

生活リズムをきちんとすべく、トルネをついに買った。
これで時間帯を気にしてテレビを見る必要はなくなった。
とりあえずゲゲゲと龍馬を録画しよう。


シムーンというアニメを見ている。
TwitterのTL上でベタ褒めしてる人がいたのと、バンダイチャンネルで26話1700円そこそこという値段だったので、ちょっと見てみる事にした。
カタカナの固有名詞が多めの巫女が「国内の戦闘力それしかないし」という事で戦争に担ぎ出される、という話。
巫女は祈りの為の飛行機械、っていうか戦闘機に乗るんだけど複座式で、乗ると乗った後で、祈りの儀式としてパートナーとキスする、っていう百合のようだけど、百合じゃない設定。
(キスしそうでしないのが百合だって、百合作家が言ってた)
絵柄も相まって、完全に自分のアンテナからはズレてたし、最初の3話ぐらいは正直きつかったけど、段々面白くなってきた。
今9話目を観終わった所。


鉄コン筋クリート見た。
1年ぐらい前に買ってあったDVDを昨日始めてベリベリとビニールはがした。
さすがの松本大洋原作でアクションがすごい。グネグネ動くし、ぴょんぴょん飛ぶ。そしてブサイク。
ただ、心の中の表現を示すシーンなのか、現実を示すシーンなのか、って区別がよくわからなくて最後の方でちょっと困った。
でも、このクセの強さが松本大洋だよなー、という気もする。
確かピンポンの原作とかも「ヒーロー見参!」で完全に投げっぱなしだったもんなあ。
たまにはこういう分かりにくいのも面白い。


インセプション見た。
面白かったけど、あちこちに分かりやすい矛盾が転がっててどうなんかなー、と思った。
でも、これぐらい穴のあいてる作品の方が愛されるのかもしんない。
個人的には小説のクリスクロス思い出した。あれもいい作品ですよ。