そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

かわいい女性は目に毒です。

 
夏物のじゃんじゃん洗える安物スラックスが一本欲しかったので、池袋まで友人と出かけた。
休日ということもあって、人が多く、割と空いた道を選んでもらったように思うけど、それでもすれ違う人が多くて、かわいい女性をたくさん見かけた。
 
「じゃあいいじゃん」と思われるかもしんないけど、個人的にかわいい女性、きれいな女性を見るのは目の毒だと思ってる。
たまに見るならいいと思う。あるいは友人や知人になるのも良いと思う。
 
ただ、すれ違うような頻度で見るものではない。
 
というのも、すれ違うぐらいじゃ当然知り合いにはなれないし、会話もできない。
片っ端から声をかけていけば100%不審者だ。
 
でも、かわいい。欲しい。手に入らない。
手に入らないものを知るのは、ストレスになるし、ストレスが溜まれば、我慢が効かなくなる。
 
だからまー、一人でいる時は、あまり目を向けないし、必要なものを買ったらさっさと帰る。
「こんだけたくさんいるんだから一人ぐらい持ち帰ってもいんじゃね?」と本気で思い込んでしまう前に帰る。
 
多分、そうでない男も世の中には大勢いて「いんじゃね?」と声をかけて、半ば無理やりどこかに連れ込む、といったことも日常的に行われているのだろうなあ、と池袋を見ていると思う。
 
まあ、そんなことをするぐらいなら、まだ「かのじょほしー」と家に帰ってうだうだやってる自分の方が好きである。
 
■そうは言ったものの。
 
ヴィレッジヴァンガードにて、胸元のあいたお姉さんがいて、しかもボインがボイーンって谷間作ってて、三度見しました。
これはさすがに声をかけても良いのではないか。ここまで気になるならいっそ声をかけない方が失礼なのではないか。
そう思ったけど、よく考えたら、胸ばっかり見て顔を見ていなかったことを思い出して「ああ、最低だ」と自己嫌悪に陥りました。
 
自分のことながら、こういう男を選ぶとめんどくさいと思います。
 
ヴィレッジヴァンガードにいる女性を見てて思ったこと。
 
ヴィレッジヴァンガードって、まじまじと商品を見たことはないんだけど、なんというか日常生活を否定するような商品が多いと思う。
 
そういう商品を好む女性というのも、また日常生活から離れたくてやってきてるんだろうなあ、とぼんやり思った。
 
案外、ヴィレッジヴァンガード好きの女性というのは、自分の生活を否定してくれるような男性に惹かれるんじゃないかなあ。
 
ヴィレッジヴァンガードみたいな男が好きなのであって、
ヴィレッジヴァンガード好きの男はノーセンキュー、みたいな。
 
だとすれば、僕なんてどうですかね。
このブログとかかなりヴィレッジヴァンガードっぽいと思うんですが。
アクセス数稼いでないのに、地味に長く続いてるとことか特に。
(ほぼ日の出来損ないとも言う)