「結論ありきの理屈」だと言われる。
と言われても、今の考え方以外の考え方を知らないので、そう突っ込まれてもどうにも答えようがなく、なんというか「人間として魅力にかける」と同じぐらいやるせない気持ちになる。
しかし、仮説を立ててそれを実証する、というのは科学の在り方として正しいので良いんではなかろうか。
でも、この考え方自体「オレはオレのままでいいじゃん」という結論ありきの話のような気がしないでもない。
まあ、なにごともバランスだと思うので、自分がワガママであろうと頑固であろうと短気であろうと「そういう自分がいるから気をつけよう」と思っとけば、それはそれで良いのではなかろうか。
紳士は紳士たらんとするから紳士なのだ。
意識せずに紳士や淑女になれるならそれは神か悪魔である。
と良い事言った雰囲気にして今日は終了。
