そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

命賭ける系の作品多いなあ。

金曜ロードショーカイジ見てました。
最近こういう「賭けてもらうのは命です」的な作品が増えた気がする。
ライアーゲームカイジに嘘吐きに、映画だとインシテミルとか。
どれもこれも、運任せの勝負と思わせといて実は頭脳バトル、みたいなってな展開が多い。
面白いことは面白いんだけど、ギャンブルを題材にしてる割にギャンブルしてないので、個人的にはしっくりこない。


自分が子供の頃。
100万ドルキッドという漫画がありまして、カジノを舞台にしてるんですけど、敵がイカサマを使ってきて、それを主人公が見破った末に、運勝負できちんと勝つ、という『運が強い』ということだけを武器に戦う画期的な作品でした。
確か連載誌がMMR前のマガジンだったと思います。
そのせいか、出てくるイカサマも「なんだってー!」と言いたくなるぐらい子供騙しだったり、理不尽だったりするんですが、子供の自分はすっかり騙されて「ヒロシかっこえー」と言ってた覚えがあります。
ああ、100万ドルキッドなんてタイトルですが、主人公はヒロシです


頭脳バトルで戦う人たちを見ると、最後は「運次第の一か八か勝負しろー」と思ってしまうのは、100万ドルキッドの見すぎかしらん。


っと作品名でググったら、BLACK徒然草が出てきた。自分が楽しんで読んでた漫画のヒット率高いんだよなあ。
http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/18433328.html


■誠意というのも難しいわなあ。


☓「金で買えないものはない」
○「金+誠意で買えないものはない」


自分は裏方仕事が多いもので、ルーチンワークをする女性スタッフと一緒に仕事することがちょいちょいあります。
んでルーチンワークと言っても、そこはやはり1ヶ月、1週間と期間ごとに繁忙期というのがあるわけです。
当然、誰だってしんどいよりは楽な方が良い。
その時期に休憩室に入ると愚痴の嵐で、それがあまりに耳障りでして。
どうにかしようと繁忙期にチョコ一粒とかクッキーひとつを渡すようにしたら、愚痴を聞くことが少なくなった、という経験があります。
「おつかれさまです」と声を掛け合うのも良いと思うんですが、やはり気持ちは形はしないと伝わりにくいんですよね。


とはいえ、この話をとある女性にしたら「私はそういうの大嫌いです。もらっても捨てます」と言われたこともありまして。
ケースバイケースだなあ、と思う今日この頃です。


個人的にはまず「食べ物捨てる」って発想が無いわー。