そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

筋トレと弁当と、毎日やること。

デザフェス行きたいんですけど、洗濯が終わらない。

というわけで、洗濯が終わるまでに記事を書いてみます。

 

■毎日やること。

ジム通い、続いてます。

弁当作り、ちょくちょくサボるけど、ぼちぼち続いてます。

 

筋トレや弁当作りは、「やりたいけど、つい怠けてしまって」の定番だと思います。

 

筋トレすればスタイル良くなるし、弁当を作れば食費も浮いて栄養の偏りも減って食べ過ぎも防げます。いいことづくめです。

 

■じゃあ、なぜできない?

効果がわかりにくいからです。

 

「夜中に走るようにしたら一週間で3kg落ちた」みたいな話もありますが、それ、単純に水分が抜けてるだけなので、水分摂取を多めにすることをオススメします。

 

筋肉がきちんとつくのは、1、2ヶ月先です。

「筋肉量が増えた!脂肪が減った!」となるのは、半年先以降。

 

とはいえ、女性の場合は血行が悪くて、むくんでただけ、ということも多いので、比較的効果が出やすいんですけどね。

男はほら、腹筋割れるのがゴールなので。すっごい先です。

 

苦労に見合った報酬がすぐにもらえない、というのはすぐモチベーションダウンにつながります。

半年先のボーナス目指して働く人ってあんまいないじゃないですか。どんだけ苦労しても半年先だと、もらう頃には「あの頃の?へー」と感動が薄れるわけです。

 

弁当だって、毎日3,4個作るならともかく、一人暮らしだと1個だけ。

材料費と手間を考えると、外食と少ししか違わない。

『節約』の効果が見えてくるのは、やっぱり半年先一年先。

『健康』の効果はそもそも見えない。

 

■なので、『良いこと』を報酬にしない方がいいです。

半年先や一年先に良いことがあっても、喜びには中々つながりません。

 

じゃあ、どうするの?

毎日の楽しさに変えるんです。

 

筋トレであれば、一緒にする人を誘ったり、ジム通いにする。

ジムに通えば知り合いが出来ますし、話下手で人見知りする性格でも、トレーナーさんから「いつも頑張ってますね」とか声をかけてもらえると嬉しくなると思います。

自分もプール終わった後でトレーナーさんと雑談するのが、楽しみで行ってます。

 

弁当であれば、一緒に食べる人を作る。

これは会社内にそういう場所があるなら、弁当持ってって「お願いしまーす」って混ざってしまうのがてっとり早いです。

 

■まとめ。

「やらねば」なことは、報酬が見えにくいです。

 

コーチング本には「部下の作業はすぐに褒めろ!」なんて書いてありますし、幼児教育の本にも「子どもの良いところは今すぐ褒めろ!」と書いてあります。

でも、大人だと『褒めてくれる人がいなくてもやらねば』なことがありますよね。

 

だから、褒められる、以外のモチベーションを探してみよう!

 

■余談ですが。

心を病んでいたり、「自分なんて」と自信をなくしてる時などにも効果的だと思ってます。

 

というのも「やらねば」が出来るようになると、まず「自分は出来る!」と自信がつきます。当たり前ですけどね。

そして、続ける内に『良いこと』が見えてくるようになります。

話にも出た通り、『良いこと』は、はるか先の未来です。

 

『良いこと』が見える、ということは、はるか先の未来が見える、ということ。

だから、気持ちが前向きになります。

 

あ、あと個人的なことでアレですが。

スタイルがよくなっただけなのに「イケメンですね」と言われる機会が増えました。

モテはしませんが。

 

高杉さん家のおべんとう 1

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