そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

「1日1時間」を続ける自分なりのコツみたいなもの

結論を先に書くと「リトマス紙のようなすぐ分かる効果計測を毎日やること」です。

自分の場合、前屈をすると床に手がつかない。

けど、1日分の運動をしたあとで、前屈をやると床に手がつく。

このビフォー&アフターを毎日体感すると、続きやすくなります。

 

結論は書いた。

ここからは、余談。

 

なんやかんやで「1日1時間」の運動が、1年ぐらい続いてる。

 

去年の今頃は、1時間かかるコースを散歩してた。

今は、家の中で、一人でヨガみたいな体操やってる。

一応、毎日続いてる。

 

もともと、我慢強い方ではないと思う。

効果が感じられないとすぐにやめる方です。

なので、効果を毎日感じられるようにした。

(これはヨガの先生が「体の変化を感じて」と毎回、何度も言ってたことで気がついた)

 

さらに余談。

 

人は、目標があるから力をつけるのではなくて、力を行使したいから目標を作る。

という説がある。

 

赤ん坊は、外からの刺激を受け取るだけの状態から、手足が動かせるようになると喜ぶ。さらに、手足を使って物を落としたり転がせるようになると、さらに喜ぶ。

「環境に変化を加える」という本能的な快楽がそこにある。

 

反対に「環境に変化を加えられない」と分かると退屈を感じる。

「やっても無駄だ!」と感情的な反発が起きる。心には逆らえない。

 

「1日1時間」を行なっても「変化を感じられない」なら、続けることはとても厳しい。

変化を感じられないのに続けられるとしたら、それは宗教かセルフネグレクトなのではないか。

例えば、何かしらの罪悪感に対して贖罪としてやっているとか。

 

さらにさらに余談。

 

ダイエットの「毎日体重を測ってモチベーションアップ!」は完全に嘘です。

3桁の人はともかく、2桁の人の体重はそんなに変化しないので、毎日みても変わらないです。苦痛です。

機械的に毎月測るとかなら良いと思います。それを見て一喜一憂しないのが重要)

 

それよりは「スポーツジムに会いたい人がいる」とか「散歩コースに巣作りをする燕を見つけた」とか、毎日少しずつ変化するものを見つけた方が良い。