そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

年300回は一人で晩飯食ってる男が本気で薦める、疲れない自炊料理。

(前略)

 

一人暮らしの自炊は疲れる。

食べるのは自分だけ。一人。

CMは言う、映画は言う、ドラマは言う、なんだったら幼稚園児向けの教養番組ですら言う。

「誰かと食べるご飯っておいしい」

 

はい。

昔は、自分もこういう話を見たり聞いたりする度に苛立ったりしていたのですが、最近はもう、ちょっとこう「あ、そういうの自分はいいです」って境地に達しつつあります。

 

あのね、疲れてる時に一番しちゃいけないのは「考える事」なんです。

ろくなこと考えませんから。

 

というわけで、疲れてる時に自分が食ってる料理を紹介しようと思います。

 

まず、材料はこちら。

カット野菜です。

何はなくともコレです。

個人的には、もやしが入ってるやつより、キャベツが入ってるタイプの方が好きです。

最近だと、コンビニでも売ってる所ありますね。あれ、助かるわー。

 

そして、次はコレです。

はい、うどんスープ。

 

最後は、ちょっと頭を使うかもしれません。

何せ、好みのものを選ばなきゃいけませんから。


 

上の二択、どちらでも好きな方を選ばなきゃいけません。大変です。

疲れてる時は本当にコレがしんどい。

なので、あらかじめ、うどんと決めたらうどんばっかり買い込んでおくといいです。

冷凍品なので腐りません。

 

■作り方。

1)鍋に水張って、うどんスープを入れます。

2)カット野菜一袋を鍋に全部入れる。

少食の方は半分だけ入れれば、節約になります。

3)うどんを凍ったまま鍋に入れる。

4)水を一口飲んで、深呼吸をします。

5)自分の体の中に小さなエネルギーの固まりがあるのを想像します。

6)息を静かに吸うと、エネルギー玉はポカポカと温かさを放ちながら、背骨に沿って、頭の上まで昇っていきます。

7)息を静かに吐くと、エネルギー玉は背骨に沿って、ゆっくり腰のあたりまで下りてきます。

8)息を静かに吸い、静かに吐く、を繰り返します。

9)鍋から沸騰した湯がこぼれそうになったら出来上がりです。

 

■食べ方。

自分でカットしなくても、食べやすい大きさの野菜が100円で手に入り、小麦粉を練らなくてもうどんが、だしの取り方を知らなくてもおいしいうどんスープが手に入ることに思いを馳せて、生きていることそのものを感謝しましょう。

 

■ストレス発散の仕方。

シャワー浴びてる時など、血行がよくなる時に、憎いあの野郎への罵詈雑言を吐きましょう。一日の内、たった十分でもひたすら罵詈雑言を吐き続けることが出来れば、疲れますが、スカッとします。貯めこむのよくない。

 

■最後に。

みんないきろ。