そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

パフュームに泣かされそうになる。


PerfumeDream Fighter

ネットでも噂になってる通り、急激に痩せつつある三人組の新曲の歌詞。

みんなが言う「普通」ってさ

なんだかんだって 実際にたぶん

真ん中じゃなく理想に近い だけど

普通じゃまだ物足りないの

最高を求めて 終わりの無い旅をするのは

きっと僕らが 生きている証拠だから

もしつらい事とかがあったとしても それは君が

きっと ずっと あきらめない強さを持っているから

僕らも走り続けるんだ yeh

こぼれ落ちる涙も全部たからもの

oh yeh 現実に打ちのめされ 倒れそうになっても

きっと前を見て歩く Dream Fighter


これ、彼女ら三人組の事じゃねえかな、と思ってみる。
長い下積みを経て、売れっ子となった現在でも、更にその先までいかなくちゃいけない。
それがスポットライトを当てられる人の宿命。


POPミュージックは消費されるものだし、その舞台で生き残るには、消費されても次から次へと供給できるような能力が必要になる。
彼女らは今、消費されつつある。


どんなに彼女らががんばっても「歌って踊れるアイドル」の枠内でしかないので、いつかは勢いは落ちるだろう。どんなに楽しい時も時間は止まってくれない。
でも、そんな事は彼女ら自身が一番よくわかってるんだと思う。


そして、それでも「きっと前を見て歩く」んだろうな、と思ったら、泣けてきた。
がんばれパフューム。