理念がなきゃ、目標が生まれないし。
手段がなきゃ、目標を達成できない。
理念があって、手段が必要になるわけだから、手段を思いつくって事は、すでに理念を持ってる、って事になる。
試合に勝ちたいがあるから、練習するのであって、練習したいから試合に出る、ってのはおかしい。
その場合の目標は試合に出る事でも勝つ事でもない。他に何かあるはず。
んで、一番ケチをつけられやすいのは金儲けの手段。
「お金儲けばかりじゃ、よくないよ」ってなもんで。
何かやりたい事があって、その為の手段としてお金が必要となり、そのお金を多く手に入れる為に金儲けを考える。
その人の根っこを理解せずに、枝葉の行動だけにケチをつけてもしょうがない。
だから、全ての人の全ての行動には理由があって。
たまには病んだ末の行動もあるけど、ほとんどの場合は、非常に健康な精神状態で行動を選んでたりします。
というわけで、あまり知らない人の行動をあれは良くない、これはダメだ、と外野からケチをつけるのはよろしくないですよ、ってな話。
そうは言っても憂さ晴らしについケチつけちゃうんですけどね。
