そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

信頼ねえ。


マーベラスのゲームが全然売れないことについて、開発者がブログで「まだ死にたくない、、、」
http://kasuya666.myura.jp/wp/?p=8379


自分みたいな基本的に右から仕入れて、ちょっとパッケージングして左に流すみたいな商売してる人間でもさ。
客の評判ってのは大事にするよ。
客から文句言われて、その文句が正当なものならきちんと返金したり交換したりする。
正当とは言えないまでも、こっちも悪いかなー、と思ったら客と折半したりする。
責任者なので自腹切る事もたまにある。


んでも、そういう事をしてると自然とシステムの悪い部分が直されていく。
だから、同じ苦情を二度聞く事はないし、評判もよくなっていく。


悪い点を無視して、良い点だけを前に出してゴリゴリ進める、というのもひとつの営業手法だと思うけれど。
基本的にお客さんは良い点なんて覚えてない。悪い点だけ覚えてるものだったりする。


ファミコンスーファミの思い出を聞いてみればいい。
大抵、クソゲーがいかに面白くなかったか、あるいは面白いゲームだったけどバグがあったとか矛盾してたトコとかを妙にしつこく覚えていたりする。


というか、あんだけボロクソに叩かれて騒がれたんだから、それを挽回すれば、何よりのPR効果が生まれると思うんだけど、そういう事は考えないんですかね。
CM打つより、バグ修正版を作って全回収した方が、イメージアップするよ。


んで、その時にこういう記事を出せば、効果あるんじゃないかな。


客からしてみれば「バグのリスク背負ってマーベラスのゲーム買わなくても他にいっぱいゲームあるし」って思うんだよね。


実際、昨日話題にしたアレサシリーズでも特別面白い、ってゲームではなかったんですよ。
ただ、アレサに期待する面白さをきちんと用意してくれたから、買い続けただけです。