そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

徹夜の効力。


「徹夜作業は脳が働かなくて効率がどうのこうの」という話があるけれどそういう話とは別の話です。すいません。


「好きなものがない」とたまに耳にします。若い人からも若くない人からも。
それについて思う事。


例えば、自分は筋金入りのゲーオタです。漫画オタです。
(どうでもいいけど、マンオタって略すといやらしいよね。女子に言わせたい)


なんで筋金入りか、っていうと、ゲームで徹夜した事あるし、漫画で徹夜した事もあるから。
それも課題でクソ忙しい学生時代に何度もした。その度に後悔したり、でも味わった感動は無駄じゃないよな、と思ったり。
(これを「普通じゃん」と思うあなたもまた同類)


なんというか。
冷静に考えてみると徹夜するほどでもなかったなー、と思う作品もいっぱいある。
でも、その時はなんていうか「やらないよりやった方がいい」って思うんよな。
多分「好きな事がない」って人は、そこで「やらない方がいい」って思っちゃうんだろうな。


でも、やらないよりはやった方がいいです。
なんでかっていうと、そうしないと好きになれないから。


多分スポーツとかでもそうなんだろうけど。
体が悲鳴をあげる寸前まで追求して、初めてホントの意味での好きとか嫌いとか言えるんじゃないかな。


だって自分は「漫画」と「ゲーム」が好きだもの。
ワンピースも寄生獣ハチワンダイバーもFFも夢を見る人もCOD4もひっくるめて、漫画とゲームが好きです。


だから、何かを好きになりたい、って人はそれで徹夜してみるといいよ。
そうすれば本当に好きなのか嫌いなのか、単なる暇つぶしだったかが分かるから。