そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

社会人と学生と。


「いつまでも学生気分じゃ困るんだぞ!」とは、一度も言われた事ありませんが、ホントに言う人いるのかしら。
大企業の課長とか言いそう、って勝手な偏見ですね。


自分としては、学生にもピンからキリまであるし、社会人にもピンからキリまであるので、一概に学生だからこう、とか社会人だからこう、ってのは無いと思ってたんですけどね。


どうも、最近、新人の様子を見てると、あるかも、と思えてきました。


それは体調不良に関してです。


「体調不良なんで。。。」の後、社会人なら「病院行ってから出社します」とか「インフルエンザかどうか検査してきます」とか続くと思うんですよ。
まあ、よっぽどしんどい時は「病院行ってきますが、今日は無理っぽいんで休ませてください」とかね。


でも、学生の頃ってどうだっけな、と思い出してみると「体調不良だから、休む」なんですよね。
治りかけの時期なんて顕著に違いが現れまして、社会人なら「あとは薬でごまかしながら。。。」ですけど、学生だと「念のため休みます」なんですよね。
(あくまでも『自分の場合は』ですよ。風邪でしんどくても授業出てた人もいました)


なんでかな、と考えてみると、当たり前の話なんですけど、学生が授業を休んでも授業は問題なく進むんですよね。
でも、社会人が仕事を休むとその仕事は片付かない。片付かなくて会社が困る場合は他の誰かが自分の分とその人の分を一緒に片付けるんですよね。


もちろん、休みたい時に休めない会社とか、体壊れるまで働く事を命じる会社ってのは論外ですが。


働く社会人として「自分の仕事は自分で片付けねば!」って意識があるんだなあ、と最近、気付きました。


ええ、試用期間中の新人が「風邪でしんどいので」と休み続けて1週間になります。
インフルエンザでもないのに。
その新人用に用意していた仕事を全部自分でするハメになって、ヒイヒイ逝ってる今日この頃です。