そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

エイリアンvsプレデターの360デモ版。


北米タグでシルバー解禁だったのでフレンド達とワイワイと。
デモで遊べたのは、マルチプレイのみ。しかもデスマッチ(全員倒せモード)


製品版では18名が最高らしいけど、デモ版では最大8名まで遊べて、それぞれが海兵隊3人、プレデター2人、エイリアン3匹に振り分けられる。


兵種によってゲームが180度変わる。


海兵隊銃火器がデフォルトで使える。エイリアンでもプレデターでも正面から撃ち合えばとりあえず勝てる。一般的なFPSの兵隊。
でも目が常人なので、全体的に暗いマップの中で頼れるのは通路を照らす非常灯と銃についてるライトのみ、という心細さ。
スタート直後の目的は仲間と合流すること。
単独では、壁や天井に張り付いてるエイリアンや姿を隠しながら近寄ってくるプレデターにはまず勝てない。
集団になるとやたら強い。通称『ハゲ』


プレデターは接近戦に強い。ケンカ最強番長。
ジャンプしてぴょんぴょん飛べば、移動速度は最高。
ただし、飛び道具を最初は持っていないので、落ちている武器を拾いに行く必要がある。
落ちている武器は投げ槍、円盤ブーメラン、地雷。でも、武器の性能はあまりよくない。
視界は『ビジョン』を使えば、かなりはっきりと敵が見えるし、姿を消せばエイリアンにも見つかりにくい。
背後から近づくと即死攻撃が出せる。映画でおなじみの頭に鉄の爪刺したりするアレ。
1:1なら一番戦い易い(ボコりやすい)


エイリアンはおかしい。壁や天井に貼り付ける。
もちろん視点はFPSのままなので、気持ち悪いことこの上ない、と思いきや意外と慣れると普通。
むしろ壁や天井をちょこまか動きまわって人間達を追い詰めるのが楽しくなる。
飛び道具は使えない代わりに、しっぽ攻撃でちょっと遠くの敵も攻撃できる。
人間や姿を隠していないプレデターはデフォルトで見えやすくなってる。完全にモンスター視点。
背後から近づくと即死攻撃が出せる。映画でおなじみのお腹をしっぽでつらぬいちゃったりするアレ。
暗い場所で敵を背後から襲うのが楽しすぎる。


デモ版ではデスマッチモードしか遊べなかったのだけれど、これが案外面白かった。
一応、同じ種族はグリーンのオーラをまとって表示されるんだけど殺せる。
「うわあ、エイリアン二匹に襲われたぁあ! と思ったら、なんか共食いしてる。両方やっちゃえ」
みたいなハプニングが普通に起こる。
(操作を間違えて仲間に即死攻撃しちゃった、っていう)


映画自体、お祭り映画だったのだけれど、ゲームの内容もお祭りになってます。
バタくさいあの映画が好きだった方はどうぞ。
フレンドと遊べば、ホラーとかサスペンスよりもとりあえず笑いが起きます。


↓360版が見当たらなかったのでPS3で。

Aliens vs Predator(輸入版:北米・アジア)

Aliens vs Predator(輸入版:北米・アジア)