育ちすぎた柿の木。 - そらを自由に飛びたいな

ひろゆきが隠れ蓑に使ってたダミー会社をダミー会社であることを証明して、そこに支払われるはずだった印税債権とったどー、という。

自分は出版のことは、よく知らないんだけども。
新書なんて1年も経てば中古市場で流れるだけなんじゃね？
中古市場で流れてるだけなら、印税なんて入るわけもなし。
今後、出版（または増刷）される本に対しての印税債権だ、っていうなら「じゃあ、別の出版社から出しますね」つったら、終わる話じゃないのかな。

また、これ国内だから「この会社はなにもしてません」って言えるけど、海外にダミー会社作って。。。ってやれば、もはや一介の弁護士では届かなくなるよなあ。
あるいは新しく作ったダミー会社に適当な実業させれば法人格は否認されないから、それで詰んじゃうよね。

出版社からしてみりゃ巻き込まれた分、いい迷惑かもしんないけど、そもそも著作権が分かりにくい匿名掲示板の記事を流用して本にする、なんてことやってたんだからある程度は自業自得。

なんというか実際の金額が一言も書いてないあたり、この弁護士って依頼を利用して「おれはあの2chから回収したぞ！」って声高に叫びたいだけなんじゃねえのかな。

ひろゆき側からしてみれば「適当に食えるガーデニングやってたら、育ちすぎちゃって庭の領域をあちこちからはみ出してるから苦情がひどいのなんの。え？　道に落ちてる柿食っていいかって？　うちの柿の木から落ちたの？　じゃあ、いいんじゃない？」って感じな気がする。