知人がAKB48にドンハマりしてまして。
そのことをTwitterで言うと「AKBは秋元のナンチャラがそれでどうたらだから騙されてるよ」みたいなゴシップネタを『親切』で伝えてくださる方が多いそうで。
それって別に親切でもなんでもねえよな、と思う今日この頃です。
「そんなのに情熱注いだって何も返ってきやしないのに」と思うのはお子様です。
だって楽しいことって大体「何も返ってこない」ものだからです。
ゲームだって別にクリアしたからってお金がもらえるわけじゃないし、音楽だってラジオからタダで流れてくるしわざわざ買う必要はない。
もっと言えば、楽器演奏出来るようになったってプロにならなきゃお金は出て行く一方だし、メシだって値段の高いメシを食えば健康になれるか、っていうと別にそんなことはない。
好きなものに情熱を注ぐ、というのはそれそのものが贅沢なんです。
好きなものがなかったり、注げるだけの情熱がないのは貧困なんです。
■木曜日のフルット届いた。
お急ぎ便じゃないのに翌日届く！ 早いぞジュンク堂！
こりゃもう断然ジュンク派に傾いてきたよアタシャ（ちびまるこ風）
それはそうと数ページだけ読みましたが面白いです木曜日のフルット。
手に入りにくいので気になる方はお早めにどうぞ。
■よいこの君主論も届いた。
冒頭の「クラス替えをしてから2ヶ月も経つのにまだ君主として覇を唱えられないでいるんだ」だけで、この本がとても面白いか、腹立つぐらい面白く無いかのどっちかだと思いました。
のんびり読みたいと思います。
