そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

読んでますが。

 

 
段々、話が脇道にズレてきて苦手な展開に。
来週には文庫版3巻が出るそうなので、一応買うけど、面白く読めるだろうかちょっと不安。
 
基本的に恋愛一本でグイグイ突き進むタイプの話は好きです。
でも、図書館戦争って違うやん?
「本を守るんだ!」ってのが最初にあるわけで、主人公の動機もまさにソレなわけで、自分の頭も「そうか、これは本を守る物語なんだな!」と出来上がってるわけで。
まあ、人間生きてりゃ色恋もするだろうけど、うーん、うーん。
 
あまり話があちこちに飛ぶと、オッサンの頭じゃついていけなくなります。
 
■テンションは好きだ。
 
泣き虫弱虫諸葛孔明〈第1部〉 (文春文庫)

泣き虫弱虫諸葛孔明〈第1部〉 (文春文庫)

 
劉備玄徳って、人徳がどうこう、っていうより単に搾取の仕方を知らなかっただけで、割とひどいこといっぱいしてるし、諸葛孔明って超天才軍師扱いだけど、基本的に負け戦を煙に撒いてばっかりで勝ったことってほとんどないんじゃない?」
という至極真っ当なスタンスで、半ば伝説化してる劉備一行の軌跡をたどって解説してる本。
 
登場人物に三文芝居させて、作者が茶々を入れる、というスタンスなので、読者がそのシーンを知っていれば笑えるんだけど、知らないと全くどこが面白いのかさっぱり分からなくなる。
 
2巻は買うかどうか迷い中。
 
■七並べのような世界観。
 
トランプゲームに七並べというのがある。
プレイヤー全員にカードを全て配り、7を持っていたら場に並べて、ゲーム開始。
7の隣、6か8を持っていたら、同じマークの7の隣に置けるが、持っていなければパスをしなければならない。
誰かが6か8を置けば、更にその隣、5や9を置けるようになる。
 
そうして順番にカードを置いていき、全てのカードを使い切ったプレイヤーが勝利となる。
仲の良いグループで遊ぶ場合には、ビリを決めるまでゲームは続くことが多い。
そしてビリ決定となった人間が、苦笑しながら持っているカードを場に全て置いた時、トランプのカード52枚全てがきれいに並ぶ。
 
割と好きなゲームだ。
 
出来れば、世の中もそんな風に争ってほしい、と思うけど、
世の中、仲の良い人はそうそういないから、
今日もホームには「人身事故の影響により」と放送が響く。
 
■焼きそばをむしゃむしゃ。
 
焼きそばの一口目って、喉つまりません?
自分だけかな。
 
だから、いつも飲み物を用意してから食べるようにしてます。