そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

なにごともコツコツと。

 
早くも週末だ。
これ書いてるのは昼休みなので、まだあと5時間ぐらいあるけど、気分的にはもう週末。
ウイニングラン、みたいな。
 
今週は色々と前向きになれたと思う。
弁当も続いたし、小説もコツコツ書き出してます。
 
以前、脚本家の方の話で、
「主婦兼脚本家なので子育ての合間にホン書いてます。15分でも時間があれば原稿に向かって書きます」
っていうのを読んだことがありまして。
 
すごい切り替え早いなあ、と思ったんですよ。自分には無理だな、と。
 
でも、最近、その状態になりつつあります。
寝る前の30分とか15分とかでカタカタ書いて「よし、時間だ、寝よう!」みたいなことが出来るようになった。
 
まあ、ある程度プロットというか「こう書くぞ」ってのが決まってるから出来ることなんでしょうけど、人間、やれば出来るもんなんですねえ。
 
今まで2時間とか3時間とかまとまった時間が取れないと書けなかったので、割と進歩です。
 
■救う神あれば、拾う人あり。
 
寝る前にエマを再読してます。
 
今読むとなんか自分の書きたいものにかなり近い気がします。
だってメイドさんが屋敷を掃除して「あの新人使えますね」って言うだけで一話が終わったりするんですよ。
 
すげえ!
でも、一枚一枚の絵が細かく書いてあるから気にならないんですよね。
「へー、そんなふうに磨くんだ」みたいなことを思ってる内に終わる。
 
んで、この作品が10巻まで続いたというのは、つまり「こういう作品が好きな人は少なくない」ということになるわけで。
 
なんというか、こういう先人がいらっしゃることに頭が下がりますね。
自分もがんばります。
 
■今日のチクリ針。
 
通勤途中に読んでたセンゴク桶狭間戦記より
 
「いかんいかん。女のケツを追っかけてる場合じゃない」
 
若き豊臣秀吉の台詞にギクッとなりました。
 
い、いや、最近は全然おっかけてないですよマジで。
ここ3週間ぐらいまったく女を追っかけてないです。
 
来てくれるなら大歓迎ですけど、追っかけるのはちょっと暇がないです。