ダメ社会人の先輩より。
採用時に「無給期間が2週間程度、以降15万円程度での雇用で3ヶ月が試用期間。その後問題なければ正社員登用で保険つきます」みたいなお話で納得したのですが、
・無給期間がいつの間にか1ヶ月に伸びていたこと
よし、いい判断だ。
行きつけの飲み屋にいたら、焼きうどんおごってあげたいぐらいナイス判断。
ちなみに書いておくけれど。
無給とは言え、労働は労働なので、履歴書には書かなきゃいけない。
嘘はよくない。社会の常識だ。
更に言えば、いかなる理由であろうとも、1ヶ月で会社を辞めるような人間を取る企業は、やはり1ヶ月で人が消えるような企業だったりする。世の中って怖いな。
悪い犬に噛まれたと思って諦めなさい。焼きうどんおごってあげるから。
■ひとりごと。
無給なら社会保険入ってないだろうし、年金も国民年金のままだろう。
となると、履歴書に書かずに「ずっと仕事探してましたー、テヘ」と言っても人事や経理でバレることはない。
そもそも、無給という時点で、ボランティアと大差ない。「課外活動として頑張ってました」というPRに使いたければ使っていいけど、黙ってても問題ではない。
という見方も出来る。
いやしかし、社会の常識として、履歴書には正しい情報を書かねばならんのですよ。
■社会の常識自体、社会のゴミだけどね。
昔から思ってたんだけど、労働基準法では『試用期間でも社会保険に入れ』となっていて。社会保険に加入したら、保険手帳にバッチリ掲載される。
んで、試用期間内に辞めたら、「短期間で辞めるような人材は社会には要らぬ」とされる。
じゃあ、試用期間って、なんのためにあんの?おかしくね?
■そんなこんなで自分は。
会社員むりぽー、ってなって、今現在フリーで企業に雇われて働いてます。
海外だと自分みたいなのは、『独り立ちした専門家』として扱われるらしいですが、日本だと周りからの視線はアルバイターと大差ないです。でも、たかが知らない人からの視線なので、気にしなければそれまでです。生活面でも「毎年一回海外旅行」みたいな贅沢は無理だけど、都内で女房子ども養ってくぐらいの稼ぎはあります。
ただ、母親は「定職について、結婚しなさい!」ってめっちゃ怒ってます。
どっちも無理だよママン。