海鮮丼の具と聞いてたのに塩辛だった件。
「海鮮丼の具」を買った。
それを解凍して食ってみたら、味がどう贔屓目に言っても塩辛だった。
なんだこりゃー、と思いながら食ってたら、奥様から「どしたの、ねぶた漬けっぽくて美味しいけど」とのこと。
、、、ねぶた漬け?
なにそれ、青森関係ある?
東北と北海道の食は、敵性食文化だと思ってたから、詳しくないんだけど。
やわらかい数の子に、バリバリと噛み応えのある大根、それに粘りけのある昆布がからまって、ズルズル… バリバリ…( ̄¬ ̄
ホントだ!
数の子は入ってなかったから、今日食ったやつはねぶた漬けではないけど、これっぽかった!
ジェネリックなねぶた漬けだった。
はー、なるほどなー、ねぶた漬けってのがあるのね。
数の子が入ってて、パリパリ食感か、美味しそうやね。
、、、いや、でも海鮮丼の具じゃないでしょ。
海鮮丼はもっとこう爽やかでしょ。
魚介の甘みを醤油でグッと引っ張って、白米をガッといく、っていう、そういうアレでしょ。
これじゃないよ!
うーむ、しかしこうなってくると「海鮮丼」の定義も、もしかすると東北だと違うのかもしんないなあ。
次から気をつけよう。
あー、海鮮丼欲を変に刺激してしまったせいで食べたくなってしまった。
明日の昼は海鮮丼にしよ。