そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

ちょっと書く。

久々に資格の勉強やってる。

といっても来週試験で、先週から勉強始めたから「始まったと思ったら終わった」ぐらいの感覚なんだけども。

テキスト流し読みしてから、最初はテキスト見ながら過去問やって、次は過去問を普通にやってみて悩んだ問題と間違った問題をテキストや解説で見なおして、回答用紙(レポートパッド)の空いてるスペースにメモ書きして頭に叩きこむ。

それを過去問の分だけ何周もぐるぐる繰り返すだけ。

という普通の受験勉強。

 

モノを覚えるのは単純に楽しい。

覚えた分だけ、それまで覚えたこととつながって「だからあの町はそういう名前なんだ」とか「だから味と香りだけ判別がつかないんだ」とか分かるようになる。

脳内でシナプスがつながるのは、なんとなく、プライベートで知り合いが増えていく感覚に近い楽しさがある。

 

無料です!(一部、参考書など有料コンテンツがあります)

 

■それはさておき。


マッキーこと槇原敬之には幸せになってもらいたいけどずっと失恋ソングをつくり続けてほしい - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記

 

こんな記事を読んだ。

自分としては「へいへい、若造が何いってやがる。こちとら、お前さんがママのお腹にいた頃からのファンでい」と言いたい所ではあるけれど、老害極まりないのでやめておく。

 

ただ、ファンとして、いつか自分が本当に心から「ああ、今は幸せだ」と思えた時にはお礼の手紙を送ろうと思ってます。

槇原さんがどういうつもりで歌ってるのか、本当の所は分からないけど、きっと聞いてる人が幸せになることを願って歌ってると思うので。

 

いつか「あなたの歌があったおかげで」と手紙を書きたいと思ってます。

まー、すでにいっぱいもらってて「またかよ」と思われそうな気もするけど、自分の中の槇原さんはそんなこと言わないので、良しとする。

 

■んで、その幸せはどこよ。

こないだ、ひょんなところで、青い鳥に「うひゃー!メガネ男だ!」と迫られて、こっちも「青い鳥だー!」と思ったんだけど、よく見たら鳥じゃなかったし、よくよく見たら青くもなかったので、お断りしました。

近況終わり。

 

といったところで、こんな記事を読んだ。


自分が女性とほぼ無縁な理由

 

女性ストライクゾーンが狭すぎることに尽きる

 

それの何が悪いのかさっぱり分からない。

だって、ストライクゾーン広いと、すんごいの拾う羽目になるかもしれないんだよ。

 

毎日、手料理と称するゲル状の何かで食卓を汚されるとか。

しょっちゅう「動物好きだから」って理由で節足動物を拾って帰ってくるとか。

「読書が好き」と読んでる本を選ぶ基準が「背表紙の赤さ」とか。

テレビが苦手で、テレビの電源が入るだけで「電波が!」って悲鳴あげるとか。

掃除が好きすぎて、毎週、休みの日に部屋に石灰ぶちまけてるとか。

 

ストライクゾーンが広いと、そんな女性まで『好き』になっちゃうかもしれないんですよ!!

 

ああ、怖い。怖いわー。

『好き』ってそんな幸せでフワフワで温かいものばかりじゃないですからね。

もっとどうしようもなく、黒くてドロドロして粘っこくて排水口に流したら一発で詰まるようなのも『好き』ですからね。

 

食べ物のストライクゾーンが広いのは便利ですけど、対人のストライクゾーンなんて広けりゃいい、ってもんじゃないですよ。

 

「理想が高い」なんて上等じゃないですか。

そういう相手を見つけりゃいいし、いなけりゃ手頃な相手をそういう理想に近づけていけばいいんですよ。

 

大統領の奥さんがファーストレディなんじゃない。

ファーストレディの旦那が大統領なんです。

 

どっちが先でも、結果を見れば大差はないさー。

 

と、最近思うようになりました。

何はともあれ、目線は正面より少し上で。

ふんぞり返って歩いてるような気分になりますけど、ハタから見ればそれで『正面』なんです。

正面向いてるのが「ふんぞり返ってる」だなんて、気づかぬ内にえらく卑屈になったもんですよ、まったく。

 

といった所で、明日に備えて寝ます。

良い夢を。