そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

ブログ人間。


「ブログを書き慣れると、ブログのために生活を送るようになる」ってな話があるそうな。
メシ食ってても「これはブログに使えるか使えないか」で判断したりするんだそうな。


まあ、メシ食ってる最中に写メ撮ったり、ブログ更新するのはどうかと思うけど、考えるぐらいはいいんでないかな。
関西の落語文化、というと分かりにくいんだけど。


「坂田さんがオンドリャア言うてな、私がコンニャロー言うてな。私の右手は坂田さんのホッペタつねってるし、坂田さんの右手は私の耳引っ張ってるし、んで、ふたりとも左手に大根持ってな。お互い殴りたいねんけど、大根もったいないやん?」


というような落語っぽい喋り方って、その現場で自分を客観視してるから出来るのよね。
(関西人は二人そろえば漫才、一人なら落語を始める)


んで自分を客観視すると、バナナの皮でずっこけるような意味不明かつ理不尽なメにあっても「あ、今の面白いんちゃうかな」と考えるようになる。いわゆる「おいしい」というやつね。
「多少しんどいことがあっても笑い話に変えて、笑顔で元気」という関西人気質は、この客観視にあると思うので、ブログのために生活するんも、ええんちゃうかな。
まあ、ブログで笑い話するかどうかは知らんけど。



あ、こんな風に最後でツンとオチをつけるのは京都風だと言われたことあります。
ホントでしょうか。