そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

正直さ、なんて役に立たない。


現政権見ていて、やり方が前時代的というか昭和の香りが漂ってきていて、あらあらおじいちゃん、もう平成も20年過ぎたんですよ、とツッコミを入れたくなる。


基本的に、正直である必要は無い。
そりゃ、教会では「いつも正直にー」って言うけど、ホントに正直に生きたら世間付き合いも出来ませんぜ。
「あら、奥様、本日もぬっぺほふ(妖怪)のようなお顔が素敵ですね」なんて言えませんて。
とはいえ「あら、奥様、本日もお洋服が素敵ですね」なんてのは口が裂ける前にはさすがに言うけど、あまり言いたくないわけで。
じゃあ、どうするかというと「あら、奥様、いい天気ですね」となるべく正直っぽく生きていきたいと思うわけですよ。


大事なのは正直っぽいこと。
正直っぽくするにはどうすりゃいいか、っていうと欠点を認める事なんですよ。一部だけね。


「僕は他の女に目もくれないし、エロビデオだって見ないし、君一筋だよ!」
つって信じる女はいないじゃないですか。そんなわけねえだろ、と。
「僕は2次元の女の子が好きだし、ギャルゲーも遊ぶけど、現実では君一筋だから!」
って言えば、その趣味がアリかナシかはともかく「現実では君一筋」の部分は信用しやすい。


信じる、信じない、ってのは自分のコントロールではどうにもなんないですけどね。
信じさせろよ、と現政権に対しては強く思います。