そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

さて、締切りが近いわけですが。


原稿は絶賛、書きなおし中です。
一応、今のペースなら書きあがる予定なんですけどね。
これ以上、気になる点が見当たらなければ。
がんばりまふ。


あと、表紙も作らねばならん。
案だけはボンヤリあるけど、多分、実際作ったら「だせえ!」てなると思うので、そっちも考えないと。
いや、その前に本文を完成させよう。


とりあえず、印刷所の予約だけはキープしときました。


■世の中24時間営業化。


島国さんとこで「ファストフード化」ってなキーワードを見たので、自分もちょっとだけ。


資本主義は「全てを資本に変えよう」が原則となる。
米と麦を物々交換するのに、どのぐらいの比率で交換したらいいか分かんないから「じゃあ、資本としての価値を考えてみよう」というのが始まり。
ここで言う資本は「≒貨幣」となる。


食べ物の価値を貨幣にしましょう。
道具の価値を貨幣にしましょう。
職人の報酬を貨幣にしましょう。
戦士の命を貨幣にしましょう。


石や砂みたいに価値の分かりにくいものまで技術を発展させて「トン単位」で無理やり貨幣に変えた。
そして、今、貨幣化されてきてるのが『時間』だったりする。
誰でも持っていて、誰もが欲しがるもの。それが時間。


誰でも持ってるから「おれはなんもないよ」という言い訳が通用しない。
「時間なら売れるでしょ」と残業を強要される。
皆が残業して時間を売りまくった結果、時間が不良倉庫のままジャバジャバどっかへ垂れ流されてる。


24時間営業なんて垂れ流しそのものでしょ。
深夜営業は言わば『水中ボンベつけて海中で仕事する』ようなもんで、本来、深夜の安全と安定を買う為のコストは安くない。
その為に警察官は増員するし、電力会社も出力をあげなきゃいけない。
(電気余ってるらしいけどね)


日本国内見ていて、一番無駄なのってそこだと思のよ。
「せーの!」で深夜営業を全部禁止すりゃいいのにね。