そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

身も蓋もない呼ばれ方。


ズワイガニの卵を持つカニを「メス」と呼んだら「身も蓋もない呼び方」と返された。
いや、だってメスだし。
食べる側としてはやっぱり「こっぺがに」とか「せこかに」みたいな呼び方のが食欲が沸くのかしら。
でも、店頭で「せこかにって何?」と客に聞かれたら「メス」って答えるけどね。
他に説明しようがないじゃんよー。


■モンハンまであと一週間と。

今日一日で三人ぐらいから聞いた。人気あるなあ。
自分は原稿終わったら、タクティクスオウガ買って、12月はシレン買おうかなー、と思ってたけど、よく考えたらお金そんなにあったかしら。
ここんとこ、ジャブジャブ資料買ってるからなあ。


鋼の錬金術師、完結!

最終巻読みました。
んで、通して読んでいて思ったことをいくつか。


よく『漫画家が描く時はキャラクターの心情になって描く』と言いますが、この漫画はそういうタイプではないです。最終巻読んで確信に変わりました。


登場人物の最後が淡々と、紙という壁を挟んで読者とキャラクターを別れさせるような描き方は、多分、描いてる人にとっても読者と同じく壁の向こうの出来事だと思うんですよね。
慣れ親しんだ家を離れて『じゃあな』と主人公達がどっかに行くような読後感。
学校を卒業して離れ離れになるような、その時がくれば『よぉ』と気易い挨拶を交わせるようなそんな終わり方。


いやはや、面白かったです。
若い子に人気だって言うけど、正直、今の若い子がうらやましいね。
おいちゃんも若い内にこんな作品に出会いたかったさー。