そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

MACも悪くないなー。


iMACにデフォルトで入ってる日本語入力(ことえりだっけ?)がゴミのMS-IMEと比較しても、更にゴミすぎて文章打つのが憂鬱になってたんだけど、google日本語入力を搭載すると、かなり良くなった。
MACAtok買うぐらいならwinで打つ)
元々、液晶のグレアっぷりは好きだったので、小説もちょっとiMACで書こうかしら、とお試し中。


■経営理念とは、その会社の「平常時の姿」だと認識している。

僕が社長になってはじめてわかったいくつかの大切なこと。または川上さんから学んだことhttp://d.hatena.ne.jp/shi3z/20101211/1292015284

起業するのに経営理念なんて必要ないんじゃないかな
http://d.hatena.ne.jp/kawango/20101213

経営理念が必要とされる理由なんてこんなもんhttp://d.hatena.ne.jp/kawango/20101218


ざっくり読んだ。
経営者の心得みたいなビジネス書を読めば、二言目には「理念を持て」と書いてあるし、ドラッカー読んでも「理念を部下に伝えろ」みたいなことが書いてある。
んで、経営理念について自分なりの考えを示す。


経営理念は必要だ。
理念がなければ多種多様の企業が存在する意味がないので、起業も意味を為さない。
「安さナンバーワン」と「顧客信頼度ナンバーワン」ではおのずと仕事のやり方は変わるし、それが企業風土となる。


でも、理念を言葉にする必要は必ずしも無い。
自分の信条を表現できるほどの文章力が経営者に求められているとは到底思えないので「書ける人は書き残せばいんじゃね?」って感じだ。


それこそ「安さナンバーワン」やら「業界ナンバーワン」程度の陳腐な言葉なら、無い方がマシだ。そんなもんは心を打たないし、打たれないから「どうでもいんじゃね?」と思われる。


例えば、ちくわを売っている店があったとする。
あなたはその店でちくわを買って、その場で食べた。
「うーん、ちょっと美味しくないかも」と店員に伝えた。
店員はどう対応するだろう。
「てめえの舌がおかしんだよ」とつっぱねるも良し。
「こちらの明太子味ならどうでしょう」と更に売り込むも良し。
「不良品だったに違いない。もう一本食べてみてください」と代替品を用意するも良し。


その対応を見て、あなたはその店を「なるほど、この店はこういう店か」と判断する。それが経営理念である。


実現できていない経営理念など、ただの言葉だし、何の意味もない。
その日常の行動こそが、経営理念を示す唯一の基準である。
と、思うんだけど、どうか。


■ようやく原稿スタート。

プロットがざっくりあがったので、本文の着稿開始(どや顔)
あとはいい感じにプロットに手を入れつつ、がんばります。
年明けまでに初稿が出来上がるといいなあ。