そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

日曜は終わった!

 
朝方、ちょっと書けたので気分的にはかなりマシ。
 
昨日やってたドラクエ7がすごく為になった。
ドラクエ7はシリーズ作品の中でも異色で、最初の戦闘が始まるまで短くても1時間、長いと2時間ぐらい延々、平和な島をさまよい続けることになる。
 
んで、主人公の友人である王子が「冒険したいぜ!」とぼやきつつ、平和な島に眠る秘密を解き明かして、最初にスライム3匹と闘うこととなる。
この時「今の魔物だろ! 魔物! 初めて見た!」と王子がすごい嬉しそうに言うんだけど、このセリフがプレイヤーの心理とピッタリ合うのよね。
 
王子とプレイヤーが待ち望んだ冒険がそこからようやくスタートする。
それをプレイヤーに体感させる為に冒頭の長ったるい平和な島がある。
 
つまり、必要であれば、恐れることなくそれを盛り込めばいいのだ。
 
やたら長くなる自分の話の書き方でも、それが必要であれば、世のヒット作や売れっ子作家の後を追わず、逆張り上等で行けばいい。はず、多分。
 
ゲームの場合は会社でサラリーマンが作るので、堀井雄二さんぐらいすごい人じゃないと、そんなの許されないだろうけど、自分の小説は好き勝手書いて良いので、好き勝手に書く。
 
まあ、こんなことを言いつつも来週になれば、またウツウツとどうでもいい事を悩んでそうな気はする。
 
■儲かる仕事。
 
「どういう仕事が儲かるか」という話を友人とした。
友人は風俗関係の店長を挙げたけど、あれは上にヤーさんがついてるので、生かさず殺さずのラインで奴隷状態にされるのが目に見えてる上に、ヤーサンは一度下につくと、どこまでいっても追いかけてくるので割に合わない。
 
で、個人的には社労士がオススメ。
経歴必要ないし、倍率高いけど大半の受験者は仕事が忙しいサラリーマンなので、暇であればあるほど勉強時間が取れて有利になる。
んで、資格の勉強は、いわゆる「受験勉強っぽい勉強」はラストスパートぐらいなもんで、それまではこのラストスパート用のツール作りに明け暮れることになる。
 
「この業務をルーチンワーク化するにあたり、必要なツールを制作しなさい」みたいな感じと言えばIT系の人ならピンとくるんじゃなかろうか。
 
制作してる内に、自然と、ルーチンと業務について開発者が一番詳しくなっていく。んで、最後に導入テストとしてラストスパートかけて、ちゃんちゃん、というわけである。
 
ちなみに、こういうやり方はサラリーマンを経た今だからこそ出来ることであって、学生の頃は到底無理だった。
学生の頃は「先生がやれと言った方法通りにやる」しかないので、ついていけないものはどうしたってついていけなくなる。
 
あと、特殊な業界の経験があると、それを活かして特殊な業界専門の社労士とかで稼げたりする。
「全然そんなの縁がなかったし」という人にこそオススメしたい職業です。
自分も小説がダメだったら、やります。
 
あと、確実に儲かる商売としては「宝くじ発行」がある。
運営組織が全く姿を見せないので、パチンコや競馬などに比べて健全だと思われがちだけど、得てして本当の黒幕は姿を見せないものである。
 
「配当金は売上の48%」と書いても、買う人は「まあ、夢を買うと思えば安いもんだ」と思いながら買う。
「自分は10万円当たったことがある」と思っていても、大体買う人の周りには同じように買う人達が集まるものだったりするわけで。
 
「みんなで10枚ずつ買おうぜ」と100人が30万円つっこんで、そのうち10万円がたまたまアナタに当たっただけで、残りの4万4千円を他の人に配られ、んで、15万6千円を顔も知らぬ運営組織が持っていくのである。
(今だと、みずほ銀行だっけ)
 
まあ、そういうルールのものですアレは。モウカルヨ。