そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

鬱展開読むと頭痛がする体質なんだが。

 
ヴォルフスムントを3巻まで読んで、超頭痛い。

狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)

狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)

 
14世紀オーストリア圧政下。
ウィリアム・テルとかあのへんの日本にはあまり親しみない感じの舞台設定だけど、あまり気にしなくても良い感じ。
ごちゃごちゃ細かい政治情勢をまるっと省いて「恐ろしい関所があって、そこを突破すればハッピーになれる」というルール付けのみ。
大変分かりやすい。
 
古来より日本に伝わる「いいやつは死んだやつさ」の法則により、良い人っぽい人もみな死ぬ。それもひどい殺され方をする。
小悪党みたいなやつも死ぬ。
一番悪そうなやつだけが生き残ってく。
けど、一番悪いから超憎まれてる。
なので、きっとひどい死に方をすると思う。
 
というか、むしろ読者の大半が「こんなにひどい悪党はどうやって死ぬんだろう」とワクワクしながらハードルあげてる感じ。
「生きたままネズミにかじられるぐらいじゃ生ぬるい!」って思えてくる不思議。
 
基本、悪党に捕まって処刑される話なので、鬱展開なんだけど、レイプとか婦女暴行みたいなのは、ギリギリセーフで無しになってるみたい。
(多分、大人の都合)
 
何はともあれ、怖い表現やらグロ展開が多いので苦手な人はやめといた方が良いと思う。
自分もちょっと読み返すのはキツい。
完結して「ハッピーエンドだったらしいよ」みたいな情報を手にしてから読むかもしんない。
それぐらい、苦手なキツい。
 
ホラー映画、グロ映画の類は全部ダメなのです(じゃあ読むなよ)
 
■さて、明日からまた仕事か。
 
なんかあんまり疲れがとれてない、というか休んだ気がしてない。
 
とはいえ、文句言える身分でもないので、我慢してがんばろう。