小説なら、ガーッと読んじゃうんだけど。
勉強のために、と思って読んでる本は、本によって読みやすさが全然違う。
それは文体や説明の砕き方もあるし、自分の好奇心にもよる。
というわけで、長らく積ん読状態にしてた本が本棚にたくさん刺さってたので、どうにか読まねば、と考えて。
放送大学でやってた『複数の科目の教科書を1週間分ずつ読んでいく』というのを、そのまま当てはめて、1章ずつ読んでいくようにしてる。
つまり、ABCDEFGと7冊の本があったとして。
今日はAの1章を読む、次の日はBの1章を読む、次はCの1章、と読んでいき、Gの次は、Aの2章を読む。
こうすることで、読みにくい本でも「まあ、1章だけなら」と読みやすくなった。
時間としても30分かかんないし。
と、やり方を説明したところ、奥様より「前回読んだ内容を忘れてるのでは」と指摘をもらった。
その点は、大丈夫。
読みにくい本を読みにくなあ、と思いながら目を泳がせて読み進めても、どうせ覚えてないので。
1章ずつ、とすることで多少は集中して読めてると思う。
あと、仕事に関する本が多いので、どうしても本の内容は似通ってくる。
なので、似たような内容をあちこちの本で読むので「この点を重視してる人が多いんだな」という理解にもなります。
まあ、そんなに頭良くないなりのやり方なのでオススメはしない。