ストリートビューが始まった頃は対応地域が都市部だけだったけど、今やどんな田舎でも写真がある!
ということで、自分の実家へ行ってみた。のだけど。
Googleカーが現地に行ったのが、ちょうど夕方だったようで、仕事終わりの兄の姿や、杖をつく母親の姿がバッチリ写っていて、涙腺にきた。
いや、ふたりとも全然生きてるんですけどね。
なんかこう素朴な感じで、母親の顔もボカシかかってるんですけど、「こんな狭いとこに変な車がきたな」みたいな表情してんのが分かるんですよね。
(とりあえずスクショ撮った)
あと、友人がやってる小さな美容室の前まで行って窓から友人の姿を探してみたけど見当たらなかった。畑にでも行ってる時だったんだろか。
■他にも行ってみた。
大阪に住んでた頃の家の周りとか見てみた。
学生の頃に住んでた場所は、自分が引き払ったあとで、すぐそばに地下鉄かなんかが出来たらしくって、完全に違う街になってた。
当時、家にきた友人たちに「駅から20分は歩いた気がする」とかさんざか文句言われてたけど、今や駅まで徒歩5分以内の距離。
家賃もめっちゃあがってるんだろうなあ。と思ったらマンションなくなってた。
あと卒業後に一瞬住んでた所も、すげー商業地になってて「関西スーパーはあるので日用品には困らないかと」と不動産屋に苦笑されてたのが嘘みたい。
そしてこっちもマンション無くなってた。
まあ、マンションというより雑居ビルで、隣は放置された空き地で、夜中に窓あけるとGが数匹単位でコンニチワしてくる、というすごい部屋だったもんなあ。
色々と懐かしい気持ちになった。
これ、楽しいのでみんなやってみるといい。