そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

DSゲームの開発ツール、自分ならこう売る。


あくまで素人向けノベルゲーム開発ツールの売り方ね。


まず、素人向けなんだから、開発ツールの難易度の基準はツクールシリーズ
アスキー純正じゃなくても、類似品がフリーウェアでたくさん転がってるから、その中で気に入ってるやつでもいいと思う。


んで、任天堂の目の敵、エロは無条件アウトなので、エロじゃないサンプルゲームにする。
選択肢をタッチペンで選べる、などの「タッチペンも利用できますよ」という点をアピールできるゲームにする。


さて、ここまでは、例のDSエロゲーと一緒。


次に、企画書を作る。
「DSノベルゲーム制作コンテスト」ってな感じで。
内容は、アスキーソフトウェアコンテストのパクリでいい。


企画メリットは「チャレンジ精神あふれるゲームと開発者が手に入る」って事。
デメリットは「開発ツールがばらまかれて、海賊版が横行する可能性がある」って事。


その企画書と開発ツールを任天堂に持ち込む。


あとは対応にもよるでしょうけど、開発ツールの出来次第で悪い方向にはならんのじゃないかな、って気はします。
姿勢は「任天堂DS好きなんですよ。ゲーム作りたいって人いっぱいいますよ」と目をキラキラさせる事。


DSのソフト事情は、ゲームショップ行けば、分かる通り、パクリゲーと手堅いミニゲーム集、リメイク、移植のオンパレードで面白みのカケラもない状態ですから。
新しい風を吹き込む、風をコントロール出来る、って意味では任天堂のメリットですし。
逮捕や訴訟にビクビクしながら、アングラでゲーム作ってる人たちにとっては、光明でしょうし。


任天堂にとってのメリットが「良し」とされれば、その場で認められなくても、課題は出してもらえるでしょうしね。
なんにせよ、DSソフト開発者を増やす為のツールなら、DS作った人を味方につけるのが一番手っ取り早いんですよね。


ケンカしたって時間の無駄。
でも、ケンカするなら、相手の手口を知っとくのが一番いい。
んで、相手の手口を知るには、味方に回るのが一番いい。


嫁さん女房が一番怖い理由だって、彼女が普段は一番の味方だ、って点ですからね。
一番の味方が敵に回れば、これは怖い。


お互いに探りあいからスタートすると、総力戦になって資本のある方が勝ちます。
大企業相手に個人がケンカ売っても、ビクともしません。