そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

悔しくてハンカチを噛む。


グギギギ。
タクティクスオウガのレビューとか感想が多くてホントに嫌になる。
じゃあ、見るなよ、ってそりゃ見るさ! 大好きだもの! グギギギ。
ホントにもう「ロウルートかなー、カオスルートかなー」とか悩んでるのを見るだけでグギギギってなる。


あと、肩こりと足痛が、つるべの動きで波状攻撃をしかけてくるので、毎日しんどいです。
早く、サイボーグの体が欲しいよメーテル
っていうかメーテルみたいな女と旅が出来る時点で鉄郎は果報者だと思うんだが、どうか。
いや、作品自体、全く見たことないんだけどね。案外、あの外見で性格がイカレてたりするのかしら。


■中学生で金儲け考えるのって普通じゃね?

人生で最初に「金欲しいぜ!」って思う時期が小学校高学年〜中学生だもの。
「ファミレスのドリンクバーを水筒に入れて売ったら〜」とか「食える魚捕って売ったら〜」とか考えるよ。
んで、成績いいやつは当然のように「このノートを成績悪いやつに売れないものか」と考える。
ただ、壁にぶち当たるのよね。
「ファミレスのドリンクバーだとバレたら買ってくれない」とか「食える魚を捕っても買ってくれる人を探せない」とか「ノート売ったら先生に怒られる」とかとか。


「ノートを売れば俺は儲かるし、買ったやつは成績あがるし、成績があがれば学校も嬉しい。win-winじゃないか」なんてのは浅はかすぎる話でして。
商法に則った契約にしないと法律は売り手を守ってくれないし、学校であれば保護者や教師の保護下にあるので、そのメンツも考えねばならない。
教師の教育方針が「勉強方法を考えるのも勉強のうちだ」である以上は、それと競合しない商品や販売法に変えていかないと。


「校外でこっそりやればいいじゃん」という話もあるけれど、その場合、例えば、一冊500円で売ってるノートを「あの商人からノートを奪えば400円あげるよ」と頼まれた不良がやってきた場合、どうするんでしょう。
こんなの考えるだけで、なんだかんだで責任を取らされる教師がかわいそうになります。


商売はうまくいったケースを考えるのは簡単なんです。
うまくいかないケースが多いから実際には難しいんです。


Twitterで『経済学中学生』とおだてられた子供が「なんでダメなんでしょう」と言ってるのに対して「しかる教師がバカだ」と擁護する人が多くて驚きました。
「平和と水はタダ」と言われて久しいですが(最近、水は有料ですね)、なんというか中学校の理不尽ヒエラルキーを忘れてる方が多いんですねえ。


理屈だけで動いてくれるのはパソコンぐらいですよ。


というか、そもそもこの経済学中学生はTwitterなんてしていていいんでしょうか。
相談できる友達いないの? とちょっと気になりました。