そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

文学フリマ行ってきました。

 
池袋までメトロ(定期)で出て、池袋から環状線で反対側の品川までドンブラコッコ。
品川から京急に乗り換えて、快速特急でビューン! と駅をいくつかすっとばした最初の降車駅が京急蒲田駅
 
いやあ、すごいわ京急蒲田
 
ホントに何もない。
何もない、という言葉がこれほどしっくりくる何にも無さ。
駅の反対側には、何かお店かなんかあったかもしんないけど、会場側の出口を出ると、ただ、でかい車道があるだけ。
 
あまりのランドマークの少なさに「迷うかなー」と心配したけど、ポツポツ歩いてる人たちの顔に「文フリ帰りです」って書いてあったから、問題なく遡って辿りつけました。
 
とりあえず、友人のサークルに寄って取り置きしてもらってた分を購入しつつ、お説教をいただくなど。
まあ、説教される内が華でしょう。
 
しかしアレだな。
毎回、思うけど、ああいうイベントで話しかける時ってどのぐらい話し込んでいいものかいつも悩む。
長いと邪魔になるし、短いと素っ気ないし。
あと「さー帰ろう」って時に、一声挨拶しとくべきかどうか、とか。
 
難しい問題ですよ。
 
んで、会場が1階、2階と別れてたので、どちらもグルーっと回りつつ、たまに気になったのを買ったり。
ちょっと話しかけたり。
 
個人的に驚いたのは、大学のサークル? 研究会? みたいな単位で本を出してること。
や、若いのに、すごいもんやねえ。
思わず一冊買っちゃった。
 
あと、席に女の子が一人で座って妙にしょんぼりオーラで構えてるトコがあったので、立ち読みさせてもらったら。。。行間の詰め方が横書きレベルなのに、縦書きっていう。
うん、読みにくい。正直、人に読ませるもんじゃない。
 
「印字をミスってしまって」とションボリ顔。
パッと見た感じ、一冊あたりの印刷費350円か400円ぐらいに見えたけど、ついてる値段は100円。
見た目からして学生さんやろし、お金ないもんなあ。
 
とりあえず一冊買い。次は気をつけやー。
 
や、ちゃんと全部読んだら、ゴミを買ったことにはならんやろ。頑張れば読めんこともないしな。
 
そんなこんなで3千円分ぐらい買い込んで帰りました。
慣れない人ごみに若干頭痛を覚えつつ。
 
帰りの電車が空いてたのが、まだ救いだったかな。
 
さあ、若い人達に負けんように自分も書こうっと。