そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

無能な努力家。

 
無能、有能と努力家、怠け者の2軸に分けて、
・有能な努力家
・有能な怠け者
・無能な怠け者
・無能な働き者
ってな順番でリーダーに向いている、という話がある。
 
無能な怠け者は怠け者ゆえに大して働かないから損害も少なく、無能な働き者は無能なのに働きたがるから損害が甚大となり、下手すると組織がコケる、っていう。
 
つまり「実力はともかく、熱意はあるんだよ」という人はリーダーに向いていない。
 
まあ、書きながら耳に痛い話ではあるけれど、この場合の実力というのはリーダーとしての適正を示している。
 
んで、リーダーの適正とは、平たくいえば「情報を正確にはかる能力」だ。
敵を知り、己を知らば百戦危うからず。
 
自分のリーダーとしての適正を知りたいならば「今の組織内にどれだけ自分の知らない情報があるか」を考えてみると良いと思う。
んで、その内、知る権限がないものはとっぱらう。
 
残った「知る権限はあったけど、知らなかったこと」の量が、そのまま無能を示すこととなる。
 
ここで「そんなもんない!」と断言する人は、間違いなくリーダーになっちゃいけないタイプの人です。
 
「把握していないことを知る」のも情報収集なのです。
 
■よし。
 
これで仕事の愚痴には聞こえまい。
 
■働きすぎで死ぬ人、働けないから死ぬ人。
 
某掲示板で見かけた話題。
「バランス悪いよなー」っつー話で。
 
まあ、世の中どんづまりで、いいことなんて待ってたって何もありゃしませんが。
 
それでも、なんかやらねば前に進めないんですよねー。
 
とりあえず読んでる漫画が完結するまでは生きていたいもんです。
 
■「なんで生きるの」というもっともな疑問。
 
とりあえずメシを抜いてみるといい。
2,3日は腹が減ってイライラするけど、4日目から妙にクリアになって「ああ、このまま行くと死ぬのだな」とある時、気付く。
気づいた瞬間に猛烈な食欲に襲われるけど、食欲のままに食うと腹壊すから、控えめにな。
 
死にたくねえ、っつーシステムの上に成り立ってんだよ、俺たちゃよ。
死にてえ、っつーのは、まあ、なんだ病気だよ、そういう病気。治るもんだから、心配せずに悩め。
 
■人は習慣の生き物。
 
例えば、ある日からパン食にしたとする。
白ごはんは食べない。見かけても食べない。食べたくなっても食べない。
ひたすらパンを食う。パン、パン、パン。
そうして3ヶ月経つと不思議と白ごはんを「おいしそう」と思うことすら無くなる。
脳が慣れるんだろうな。
 
以前、この方法で肉とお菓子類を一切抜いたことがあります。
おかげで、いまだに肉もお菓子もほとんど食べる気にならないです。
 
ただ、肉を全く食わないとそれはそれで栄養失調になるので、たまに思い出したように脂身の少ない肉を野菜に混ぜて食べてます。
嫌いになるのとはまた違う。
 
あ、焼き肉やすき焼きは好きですよ。あんまり食べられないけど。