近くにいる他人とは必ず揉めるよ
「近所だから揉めたくない」とか言っても必ず揉めるよ。
関わりが浅いままでいると、お互いに知らないことが多いせいで揉めるし。
関わりが深くなると、自分と相手を比較してしまうので揉めるよ。
ただ、これは友人関係と同じで、気にいるとこ気に入らないとこひっくるめて友人なんですよ。
気に入るところばかりの友人なんて、嘘ですよ、そんなん。
という話。
言いたいことはこれで終わってしまった。
あと蛇足。
この「揉める」が面倒になってしまうと、知人が途端に増えなくなる。
知人が増えると、頭数が増えるのでメリットがあるんだけど、揉め事が増えるデメリットもある。
ただ、揉め事は「共通の困りごと(敵)」がある間は、静かにしてくれるので、ずっと「共通の困りごと」を用意しておけば、メリットを多めに享受し続けることができるよ。
だから、知人を増やすことは基本的にメリットが多めになるよ。
でも、自分は性格的に、一人が好きなので、あまり増やそうとはしてないよ。
■近隣国は必ず揉める話については。
「紛争でしたら八田まで」が面白いよ!
地政学と『プロレス』をかけあわせた交渉の物語です。
ただ、このかけ方は「プロレス=八百長」というミームによるものなので、意地が悪いな、という気もするけど、それも含めて魅力です。