というわけで、スタデューバレー遊んでる。
難易度ゆるゆるの栽培や牧畜やりながら、村人と仲良くなって結婚して、子ども産んで、みたいなゲーム。
大きな特徴としては、同性婚が普通にある点。
システム的には、単に主人公の性別に構わずイベント発生させてるだけだろうけど、『性別によらず同じ反応をする』てのは、フェミニズム的には理想だよな、と思ったりする。
船乗りウィリーの依頼で船をタダで直してあげたのに、乗るたびに船賃を取られるのが釈然としない。
けど、淡々としながらも積み木を一つずつ重ねていく感じがとてもメンタルに良い。
ファイナルファンタジー16は途中でやめてしまった。
アクションは面白いんだけどね。
なにかあると味方がすぐに血を吐きながら「まだ戦える!」みたいなこと言う。
でもプレイヤーの自分としては、死んでほしくないわけですよ。
主人公は、主人公特性で絶対死なないマンなので、全部主人公に任せてほしいけど「あなただけに背負わせはしない!」とか言うし。
もう、どうしたらいいのー(小さな丸窓から嘆いてエンド)
同じく、人が死にそうな漫画としてドリフターズの新刊が出ました。
歴史に名を残す戦士や軍師を集めて、紅白戦やったらどっちが勝つか、みたいな物語。
みんな、死ぬことを恐れない。
すぐ殺すし、首を狙うし、同じことをされることを覚悟してる。
でも、誰も死んでない。
主人公以外は割と死に場所を選んでるところがあって、全然死んでない。
なお、雑兵はばんばん死ぬ。
強い人が「しねー!」て叫ぶだけで軍団がふっとぶ。(誇張表現)
楽しい。
死に方を選ぶ姿は、そのまま生き方を選ぶ姿でもある。
勝ち負けによらず、死に方を選べる物語は希望がある。
あと、全然関係ない話するけど、
恵比寿駅(東京)て、自販機多いくせになんでゴミ箱ないの?治安の悪い街だな。
その点スタデューバレー村は、ゴミ箱をあさるライナス君が「俺はワイルドなんだ」とか言うときもあれば、「クリスマスに混ざりたいが俺は歓迎されない」とか不安定で、こいつにスパゲティを食わせたいんですが、いいですかね!みたいな気持ちになる。だが、同居はしないぞ。
さてアイスクリーム買って帰ろう。
久々に都会らしい都会に行って少し疲れた。
おや酢味噌。