そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

シヴィライゼーション・レボリューション


買いました。
その前の週に買ったプリンスオブペルシャを進めてる最中だったので「とりあえずオープニングでも」と見るだけ見たら、「とりあえずチュートリアルでも」と初心者モードで始めてしまいまして。


気づいたら3時間経ってました。睡眠時間返せシド・ミラー


シヴィライゼーションはPSの初代を買うだけ買って1時間で放り出した、というアレなので、大変申し訳なかったんですけどね。
いいですよ、今回のは。大変分かりやすい。やりやすい。


元々がPCゲームという事もあってマウス必須のインターフェイスしてたんですけど、今回のはコントローラーでやってもほとんど苦痛を感じません。
というのも、指示が必要な部隊や街に自動的にカーソルを合わせてくれるんですよね。
順番に指示くだしていって、行動できる部隊がいなくなると「ターン終了?」と聞いてくるのでAボタンを押すだけ。


非常にやりやすい。


ロード時間がちょっと気になるけど、360にインストールしてからやればさほどでもなく。
何度もロードが入る宇宙ステーション建設も最終局面の話なので、むしろ「もうすぐ完成! もうすぐゴール!」とワクワクできる程度のロード時間になってます。


自分の戦略やプレイスタイルは、攻略サイトを見たわけでもないですけど、普通に経営理論とかゲーム理論とかとくっつけて考えれば有効な戦略ってのが見つかると思うんで、語りません。
語ると長いし。


ただ、シヴィライゼーションの根っこ部分に対する非常に趣味的なケチをひとつだけ。
『不確定要素が少なすぎる』ってのが欠点ですね。
サイコロ使う場面がすごい少ないんですよ。


「あと7ターン後に図書館は完成します」って点を「申し訳ありません。ストライキ起こされたので8ターンかかります」とかね。
あるいは「優秀なスタッフがそろったので6ターンで出来ます」とかね。


そういうのがあってもいいかなー、と思いました。


平たく言えば、初心者が勝てる見込みがほとんどないんですよね。
そういう点では将棋や囲碁に近いゲーム性です。
(将棋好きですけどね)


ちょっとその辺がボードゲームとしては弱いかなー、と思いましたけど、これは単なる趣味です。


このゲームの本当に見るべき点は何度も言いますがインターフェイスです。
これはすげえですよ。ホント。