そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

やっぱり小規模なトコがいいなあ。

 
開発の人たちの話を聞いてると「大手に限る」という話ですが、
自分はどっちかというと流通(広報? 広告?)側の人間なので、
好き勝手できる小規模なトコが良いなあ、と思う今日この頃です。
 
今現在は不満たらたら心の中で愚痴りつつ、大手で働いてるわけですが、
まあ、これも経験としてはアリだろう、と自分を納得させてます。
大手で働いた上で「大手はヤだな」と思う分には、
食わず嫌いじゃないですからねえ。
 
んでまあ、明日からまた、その楽しい大手でのお仕事が始まるわけです。
はー、会社行きたくねえ。
来月頭には業務が破綻すると分かりきってるのに、
他部署からどんどん業務を増やされる一方、という。
出来ない仕事は断れよ、と思うけど、大手だと断れないみたいですね。
なんかこう派閥とか力関係とか色々あるそうで。
 
うあー、めんどくせええええええええええ。
 
まあ、それで潰れるなら潰れたで、
「俺はカケラも悪くない」と気分よく転職できるので良いですが。
いや、良くはないのか。
 
とりあえず自分は目の前に積まれた仕事を片付けるだけ。
どんどん無理な量になりつつあるし「無理っすよー」とは言ってるけど、
上司以下(この場合は以上?)全員腰が重たいので、
どうにもなんない。
 
まあ、自分は契約時間だけ働くパートタイマーです。
あとの事は知らねえ! 関わり合いになりたくもない。
そこまでお駄賃もらってねえし、もらう気もない。
 
■関東脱出する人たちが増えてきた。
 
データ自体の「信用できる」「信用できない」という判別が難しいので、
計算結果である「安全か否か」という判断が全く出来ず、
結論として「安全というわけではない」といった所で落ち着く。
 
かくいう自分も、コストもデメリットもないなら、
即座に関東撤収を計画して、今すぐリクナビでも派遣会社でも連絡して、
西日本での働き口を探すだろう。
(まあ、これは大半の人がそうだろうけど)
 
自分の場合、嫁さえ捕まえることが出来るなら、
実家に帰って一戸建てをいただく、ということも可能だったりする。
この保険を作る為に20代の大半をつっこんだのだから、
使うべき時が来たら、躊躇なくカードは切らせていただきたい。
(田舎育ちが嫌で飛び出したので、なるべく切りたくはない)
 
一応、これを読む独身女性にアピールしておくと、
自分の仕事も性格も、こういう「有事の予防策」に、
全力でポイントを振り分けてるので、
平時に見ると『廊下の隅にある消火器』状態だったりします。
(通販の仕事は『いかにトラブルを起こさないか』が最重要だし)
 
話を戻して。
今の関東って「脱出しないメリットがない」という状態だと思うんですよね。
今後もどんどん人は減ってくし、
節電で窮屈な暮らしになるなら、わざわざ近寄ろうという人もいなくなる。
 
「出て行く人も多いけど、入ってくる人はもっと多い」というのが、
今までの東京だったわけで、入ってくる人がいなくなれば、
あっという間に枯渇するのも、眼に見えている。
人が減れば、強力なインフラを維持する為の税金や公共料金も跳ね上がるし、
ライク・ア・ローリング・ストーンで住みにくくなっていく。
 
ただ、一個人として見た場合、
その脱出を自分個人の責任でもって行うか、
あるいは企業が責任もってくれるか、という判断もあったりする。
 
これはもちろん正社員に限るし、
その事は、非正規雇用の人たちも知ってるので、
逃げる時には、非正規雇用の人たちから逃げ始める。
だから、非正規雇用を大量に抱える大企業から業務が破綻していく。
 
というわけで、自分の話にまで下がってくるわけだ。
 
■とりあえず、彼女探しを。
 
折角、貯金はたいて東京まで出てきたというのに、
彼女の一人も作らずに撤退するのは、なんとも、もったいない。
 
とはいえ、飲み会やオフ会、カラオケとか行っても、
「いえーい!」というような性格では、まったくなく。
 
ぼっちでポツンとしてる人に男女構わず話しかけては、
「混じってきた方が楽しいよ」と背中を押したり、
「ちょっとあっち行こうぜ」と他のぼっちの人とくっつけたり。
自分以外の全員がワイワイ楽しそうにやってるのを見て、
「うむうむ、よい仕事をした」と末席で烏龍茶をクピリと飲む。
 
参加せざるをえなかった飲み会では、
大体、そんな風にして過ごしてきた。
楽しいかと聞かれれば、まあ、楽しくなくもないが、
最終的に自分が一人になることが分かりきっているので、
あまり積極的に参加する気にもならない。
 
というわけで、どこで彼女を探したもんかなあ、というのが、
最近の悩みの種です。