あんいんすとー、あーんいんすとー。
ぼくのおしごとは「ネット上の販促活動」です。
広告打ったり、アクセス分析したり、メルマガ書いたりするのがおしごとです。
「忙しい時には受注も手伝ってもらう」と聞いていたので、がんばります。
でも、最近は朝から夕方まで時間いっぱい受注作業をしています。
誰もとらない電話をとって注文を受けると、上司から「ここはコールセンターなんだから、訛りを出さずに標準語で喋りなさい」とお叱りを受けます。すいません。
今日は地下鉄で、朝のラッシュ中だというのにベンチに座り込んでいる人たちに気づきました。
特に気にしたことはなかったですが、きっと今の自分と同じような気持ちの人たちなんだと思います。
がんばろう。な。がんばろう。
がんばったからといって、どうにかなる気はちっともしないけど。
■とかなんとか。
色々と小説のネタになりそうなことも思いついたりするので、それほどガックシ来てるわけではない。
まあ、これが2、3年続く、ってなるときついんだろうけどな。
あとどうでもいいけど、電車が寒すぎる。
弱冷房車でも、鼻水が出てくる寒さ。節電はどこいった。
(自分が暑がりなだけかもしれん)
■図書館革命。
- 作者: 有川浩,徒花スクモ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: 文庫
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読んだ。
4冊目で、とりあえず図書館戦争としての話は終わり。
5,6巻も出るそうだけど、番外編なんだそうな。
本編じゃ語られなかったあんなこととかこんなこととかが語られるのだろうなあ、と思う。
図書館戦争は、今でも繰り広げられてる検閲くさい自主規制のメディアと、自称「弱者の味方」達が、争いあうのに火器を用いたらどうなるか、というフィクションである。
読み味は軽くて、通勤中の読書にピッタリだった。
個人的には場面がポンポン飛ぶので、追っかけるのに苦労した。
あと「ラノベはアニメ絵が脳内で動く」という定義に当てはめると、図書館戦争は、実写でもなくアニメ絵でもなく、それこそ表紙の顔なし人間が動きまわるような不思議な描写が多かったように思う。
あまり細かい容姿とかを描くのが好きじゃない作家さんなんだろうか。
それならそれで、キャラクターの絵を最初に見せてくれりゃいいのになあ。
って元がハードカバーじゃそれは無理な相談か。
なにはともあれ、面白かったです。
続いて、塩の街を読みます。
ここしばらくは有川浩先生特集してます。自分の中で。