株主じゃなくて地域の為になる事をした人が一番えらい、という考え方。
これを数値化して株式公開しよう、という動きが国内にあるらしいけど、なんとなく「皆の為」とか「地域の為」とか言われると政治か宗教をイメージしてしまって、どちらも日本じゃタブーな話題なので、どうするのか興味があります。
ただ、個人的に「地域の為」といわれると、まっさきに教育を思いつくので、その辺、どうにかなればいいなあ、と思ってみたりする。
高校の頃、疑問に思ったことは「なんでゲーム会社の人がゲームの作り方を教えないのか」だった。
専門学校に行って後悔はしてないけど、やっぱりあの先生方は「元プロ」なのよな。どうしてもズレがある。
だから、一番苦情が多くて、一番話題になりやすかった授業は「現役プロ」の授業だったもの。
毎回、不健康そうな顔色でやってきて「マスタ前だから、こんな事してる場合じゃないんだよ、あ、いやこんな事って言うのはまずいか」とか言ってるだけの授業だったけどね。
でも「自分が初めて関わったゲームがお店に並んでるの見たら、泣きそうになった」とかって話は、なんか良かった。
あの授業聞いて「プロになろう」とか「やっぱやめとこう」って決意を固めたやつって多いと思うんだよなあ。
だから、自分も、時間に余裕があれば、自分の会社内で「webショップ教室」とか開こうかと思ってる。
んで、生徒集めて、スジのいいやつはゲットする。
ただ、時間に余裕がない。